脱皮できない蛇は死ぬ 自分の意見に固執する人の末路
http://climbing-shoes.info/hitori/archives/5716よりシェアさせて頂きました。ありがとうございます。
youtubeで公開されている斎藤一人さんのお話の中にはやや厳しめのお話も存在します。
しかし薬口苦しと言いますか、そんな厳しいお話ほど、私たちの教訓になる素晴らしい教えが盛り込まれています。
この記事では斎藤一人さんのお話「体で学ぶ人」について解説を交えつつご紹介しようと思います。
人の意見を聞かない人は体で学ぶ人
「体で学ぶ人」のお話は、斎藤一人さんが某有名ホテルを引退した人が始めた人が開いた料理屋について、忌憚のない率直な感想を述べるところから始まります。
有名ホテルを引退し、鼻息荒く腕にだわった料理を出すオーナーですが、プライドが高く人の言う事を聞きません。
有名ホテルに在籍したと言う経歴が、その人を高慢にさせ、いつのまにか自分の方法論に固執するようになってしまったのでしょう。
その様子を見て斎藤一人さんは、この人は苦労して、その苦労を体で学び、苦しみ抜いた先に学ぶ人だと思われます。
持論にこだわり、よそから学ぶ姿勢を無くしてしまった人の末路は苦労しかないのです。
体で学ぶ人はタイタニック号と同じ
斎藤一人さんの別のお話で、人間の潜在意識には真我(神の分御魂)がありその真我がその人の意識に絶えずお知らせを発しているというお話もあります。
先の話に出てきた元一流ホテルマンだったオーナーも、なんとなくこのままだと先行きが危ないという真我からの「お知らせ」を感じていたのかもしれません。
しかし、間違ったプライドがせっかくの「お知らせ」を遮断し、その人を間違った経営に進ませたようです。
間違った方向に進みながら、そのことに気がつかず、またはうすうす感じてはいても進路を変えようとしない人は、氷山に向かって進んでいくタイタニック号と同じです。
間違った方向に進むタイタニックを待ち受けているものは沈没という名の破滅です。
成長が止まった時、動物は死ぬ
ニーチェの言葉に「脱皮できな蛇は死ぬ」というものがありますが、蛇も成長して脱皮をしないと死んでしまいますし、木々もこれ以上大きくなることはなくても、枝に茂る葉は毎年新しい若葉を芽吹かせるものです。
動物も植物も生きているうちは成長し続けるものですし、それは人間も同じことです。何歳になっても勉強して、成長しなければ、頭の中身が淀んでしまいます。
読書をして、人に会いに行って、何歳になっても勉強し続けましょう。それはとても楽しいことです。
最後に、今日が苦しいなら、何かを変えなければ明日も同じ苦しい日が来ます。
今が苦しいとすれば、それは自分が氷山に向かう船であるというお知らせです。
何か新しいアクションを起こし、進路をずらしましょう。
ほんの少し早く、ほんの少しだけ進路をずらせば破滅という名の氷山を躱すことができるはずです。
斎藤一人さんのお話動画 「体で学ぶ人」
YouTube
https://m.youtube.com/watch?v=MKfX9GaISEI
自分が大丈夫とわかる 本当に辛い時に聴く神様のお話 斎藤一人さんの話 - YouTube
https://m.youtube.com/watch?v=eK1BCHglzUo
シェア終わり!
数年前に、知り合いの社長さんに聞かれたので答えたのですが、上記の記事を読んで思い出しました。
うまくいくように祈っています。⭐️
ありがとうございました😊