アンゼルム“傷ついた世界”の芸術家♡ | 答えはすべて自分の中に☆マヤ暦占い・タロット鑑定士

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要介護4の父と、要介護1の母の介護をしつつ、マヤ暦やタロット等組み合わせた個人セッション(電話・メール・対面)をしています。
活動拠点は東京ですが、介護は北海道にて。
コロナの影響もあり、北海道にいる方が多いです。

 

ヴィム・ヴェンダース監督作品

『アンゼルム“傷ついた世界”の芸術家』を観てきました。

 

アンゼルム・キーファーは

個人的には現代美術家で、一番好きな人。

 

彼と同じ1945年、ドイツ生まれのヴェンダース監督が撮影した作品とあって、

公開を楽しみにしていた作品でした。

 

 

 

個人的には、邦題、どうなんだろ

って思いますが^^; 

 

アンゼルム・キーファーも

美術好きじゃないと知らないんだろうなと思うと

こういうタイトルになっちゃうのかな、とも思いつつ。

 

大きい作品が多いのもあると思うんですが

日本では、そんなに展覧会もされていないし

収蔵もされていないと思うので。

 

好きすぎてドイツまで見に行ったこともあるので、

映像であっても、キーファーの作品がたくさん見られることが

嬉しいなあ〜と思った^^

 

見ながら思ったのが

彼の作品を好きな理由が

どうにも心惹かれる、としか言いようが無く。

 

どうやって作品を制作しているのかとか

見られるだけでもしあわせだった。

 

 

キーファーが日本でどの程度、

知名度があるのかというのも思うし

映画として、ヒットするともまったく思えないんだけど^^;

 

ファンとしては、

高名な監督が映像を残すからこそ

のちにも残ると思うので、

撮ってくれてほんとうに嬉しい作品でした。

 

私の前に座っていた、

たぶんドイツ人とおぼしき高齢カップルですら寝ていたんでww

ちなみに、さすが欧州の人と思ったのが、

映画館の中でも、リュックサックを背中から離さずに座っていたこと^^;

海外の映画館に入ったことの無い私としては、小さく衝撃でした。

 

多くのひとにオススメできる作品ではないんだけど

私はもう一回くらい、できたら観に行きたい^^