植物にも心があるのかもしれない | 答えはすべて自分の中に☆マヤ暦占い・タロット鑑定士

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要介護4の父と、要介護1の母の介護をしつつ、マヤ暦やタロット等組み合わせた個人セッション(電話・メール・対面)をしています。
活動拠点は東京ですが、介護は北海道にて。
コロナの影響もあり、北海道にいる方が多いです。

 

今日はちょっとアヤシイかもしれない話。

 

中学生の頃から

家って生き物だなあ〜と思っている私。

 

同じ家でも、住む人が変わると放つ空気感が変わるし

空き家になると家が傷むのは

風が通らないとか

戸の開け閉てが無いという物理的なことなんだろうけど

家の存在理由である人が居ないことで

家そのものに元気がなくなるような気さえする^^;

 

お向かいさんが更地にして売るとのことで、

解体の準備をしているときのこと。

 

すごくお庭が綺麗で、

いつも見るのが好きだった。

 

特に春はチューリップがいっぱい咲いていて

いつも目を楽しませてくれていた。

 

解体が決まって、業者の方がいろいろしているとき

お庭のお花が、モノを置かれたりなんだりで

無惨になるのが悲しかった。

 

なので、道路側に咲いている

まだ傷んでいないチューリップを切って

玄関に飾らせてもらっていた。

 

 

 

ここしばらくの北海道は寒くて^^;

 

花のためには、維持できて良かったのだけど

家の解体そのものが始まったとたん

急に枯れ出した。

 

 

不思議だな〜と思ったのが

お庭には、黄色と赤のチューリップが多く咲いていたけど

 

赤は無くなっていたので

黄色のだけ飾っていたのに

なぜか不思議と、赤みを増すのがあったこと。

 

 

土曜から始まった解体が

今日で終わって

家は無くなった。

 

写真は今朝のものなんだけど

夕方には、一気に萎れた。

 

もちろんこれは偶然。

たまたまそういう時期だったというのが順当なんだけど。

 

なんか家が無くなっていくのと反応しているみたいだった。

 

植物には話しかけると

よく育つとかっていう話があるけど

 

今まで、家は生き物だと思っていたけど

もしかして

庭の植木やお花にも、

なにか心のようなものがあるんじゃないか?

ってこの数日、思った。

 

なんか実家の庭の花を

切って飾ったときの枯れ方とは違ったんだよね〜^^;

 

ひとには判らない自然だけのコミュニケーションの領域が

身近な場所にもあるのかもしれない。

 

そんなことを思った日。