1月28日(土) NHKの ブラタモリ#227「足利はときどき天下をとる!?」を観ました。
それから二日後に近くで火事がありました。
ヤフーニュースによると
30日午後3時半ごろ、栃木県の渡良瀬遊水地で「下草が燃えている」と通行人から通報があった。
火は、1km以上にわたって燃え広がったが、およそ9時間後に消し止められた。
住宅などへの延焼はなく、けが人もいなかった。
渡良瀬と言えば、ぶらタモリで、タモリが森高千里の「渡良瀬橋」の歌詞を話題にしていたように記憶していたのである。
ぶらタモリでやった足利市と渡良瀬遊水地は30Kmほどの距離があるが、全ては渡良瀬川で繋がっている。
そして、足利と火事で思い出すのが2年前の足利の山火事。
さすがぶらタモリのジンクスは強い!
Wikipediaによると
令和3年足利市山林火災は、栃木県足利市西宮町の両崖山、天狗山において2021年(令和3年)2月21日の午後3時30分頃に発生し、167ヘクタールを焼いた火災である。
火災発生時の湿度は12%と乾燥した状態だった。
足利市では2014年にも72ヘクタールを焼く大規模山林火災が起きており、鎮火まで約2週間かかった。
足利市に隣接する群馬県みどり市で2021年4月22日に再び山火事が発生している。
出火場所から800メートルほど離れた大岩山毘沙門天では、火災の被害を避けるため文化財約150点を運び出したが、その後運び出しの作業や経年劣化の影響により、県指定文化財の本尊・毘沙門天像など10点の文化財で損傷が見つかった。
2021年(令和3年)2月21日は
旧暦1月10日 庚子の日 庚寅の月 辛丑の年である。
渡良瀬遊水地で下草火災は 2023年1月30日
旧暦1月9日 戊子の日 癸丑の月 壬寅の年
2年越しの火事の間の奇妙な繋がり
旧暦は1日違い
どちらも子の日
どちらもウシトラの年月
この二つの事象を繋げたのは、ぶらタモリと渡良瀬川
大きな示唆を感じるが、私にはその意味がわからない。
敢えて言うなら、渡良瀬、わたらせ、渡らせがキーワードと感じる。
因幡の白兎の時は来た。
因幡(いなば)は、因縁の幡(はた)、因縁の旗印
白兎は彼岸に渡りて皮(身ぐるみや財産)を剥かれる
すなわち、渡良瀬とは、三途の川の渡らせと感じる。
ぶらタモリのロケ地の足利市から見て、渡良瀬橋は上流、渡良瀬遊水地は下流にある。
上の御魂は渡良瀬橋、楽に渡らせ助けられ
下の御魂は渡良瀬川、泳いで渡らせ流される
生きながら三途の川を渡らせる時が来た!
最悪の世代のルフィを名乗る偽物は、人を騙した挙句悪事がバレて報いを受ける。
たしかそんな話があったような。
悪の渡世(わたらせ)を渡りの悪神は海を渡らせ、皮を剥く。
物語はどんでん返しの急展開を迎えたが、まだまだ先はわからない。