約束の大切さ | ひふみ塾 世回りブログ

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日本は古来から言霊を大切に育くんできました。

声に出した言葉が、現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良い事が起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こる。

現代風に言えば、ポジティブ発言や言葉はそのような状況を作り、そして精神的な向上にも大きく影響します。

逆にネガティブな発言や言葉は、自分だけでなく、周りにも憂鬱な雰囲気を作ってしまう。

どのような健康的な人であっても、ため息を一日1000回つけば、一月もしないうちに鬱症状が現れる実験などもあります。

そんな言霊を大切にするという日本独特の文化は、約束を大切にしてきた事に繋がります。

言葉の持つ力を大切にしてきたという事は、言葉で交わす約束を何より大切にしてきたのです。

新幹線や、地下鉄、バス、飛行機など、公共の乗り物が決められた時間通りに運行しているのも、日本の素晴らしいところのひとつだと思います。

関係者の方々の日々の努力の賜物なのでしょうが、これも、日本人に根付いた性格で、時間をきっちりと守るということの表れでしょう。

時間にルーズな国民ならば、こんなにも正確に電車を走らせることはできません。

また、友達、家族との約束は絶対守ろうとする、待ち合わせの時間は、「5分前集合」は当たり前という徹底ぶりも日本人の性格をよく表しています。

海外では時間にルーズなのはどこの国も有名ですが、日本人の律義さは、この約束の文化から来ているのです。



その反面、経済優先の社会が加速し、騙し騙される事が増え、何事も「契約」となり、書面化した契約社会となりました。

同時に連絡ツールが多様化し、約束の変更やキャンセルも容易になり、言葉と言葉の約束が軽くなってしまっています。

しかし、約束が軽くなればなるほど、言葉の重みが失われ、言霊を軽んじれば日本の精神性が失われていきます。

そしてその約束と言うものには、もっと深遠なる意味が存在します。



そもそも約束とは、自分への誓いです。

約束とは、他者との誓いであると同時に、自分との誓いであり、いくら他者と約束をしても、自分がそれを果たせなければ「自分で自分を裏切ること」になります。

「人との約束事が守れない人」というのは「自分との約束事も守れない人」ということなのです。自分で自分をコントロールできていない人であり、自己管理ができない人ということです。

これが今の日本人に薄れつつあり、人間性の低下に繋がっているのです。

日本人よりとても日本人らしいと言われている、台湾出身の日本国籍の評論家、政治運動家である 金美麗 氏がこのように言っています。



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当時日本人であった台湾人にとっては、兵隊さんは私たちを守ってくれる存在だったのです!

皆さんも同じことでしょう!

すべての日本人にとって、日本の兵隊さんは、日本人を守り、日本国を守る存在だったはずです!

それが何故、「靖国で会おう」という、そういう約束をして出かけて行って、尊い命を失った方との約束を守れない日本人がいるのでしょうか!

私はいつも言うんです。

生きている人なら、お互いに相談して、約束を変えることも出来る。

「明日でまずかったら、じゃあ明後日にしてくれない?」「新宿で待ち合わせが難しかったら、じゃあ銀座にしましょう。」

と、いう話し合いも出来ます。

でも、亡くなった方との約束は、違えるわけにはいきません!

「靖国で会おう」と言えば、靖国でしか会えないのです!

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私たちの未来を守る為に、命を懸けて守ろうとしてくれた方々が、この日本にはたくさんいます。

その方々は、「死んでまた靖国で会おうね」と約束をしていたのです。

彼らが帰る場所は靖国神社であり、その約束を私たちが軽視し、ましてや右翼だ戦犯だと一部の特定の外国の歪んだ声に埋もれさせて良いわけがありません!!

今を生きる私たちは、連綿とこの国を築き上げて来てくれた先人たちと、たくさんの約束をしているのです。



そして何より。

私たちは生まれてくる時、神様と約束をして生まれてきていると言われています。

胎内記憶や前世の記憶、または臨死体験症例などからそれは間違いなく存在しているのです。

私たちは生まれてくる時に、自分なりの使命や役割を授かって生まれてきます。

今世ではこのような境遇で生まれ、このような学びを得て、このような役割をこの日本で全うする。

そうした事を神様と約束して生まれるのです。

こうした世界観を当たり前のように大切に日本は育んで来ました。

だから約束を大切に生きてきたのです。

日常の小さな約束事を一歩一歩守り続けると、私たちが空で神様と約束をしてきた事を思い出してくるのです。

その約束を思い出すと、私たちには今世での使命や役割を知る事となり、自分の歩む人生が明確になります。

それは誰に邪魔されるでもなく、その人らしい人生を歩む事に繋がるのです。

私たちが日常何気なくする「約束」と言うものには、深遠なる深い意味と人生のルールが隠されているのです。



【双子で産まれた赤ちゃん
左の女の子は身体が弱く、死が迫っていた。
ある時、看護師さんが通例を破って同じ保育器に。
すると右の男の子が、写真のようにハグをしたそうだが、その後女の子の容態が安定したとのこと。 】
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