カルマの法則 | ひふみ塾 世回りブログ

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「カルマ」の本当の意味は、サンスクリット語で karma(カルマ)、 パーリ語で kamma(カンマ)、 現代のヒンディー語で kam(カム)または karm(カルム)のようにインドの言葉で、「行い」「行為」「作業」「用事」というありふれた意味の日常語です。


仏教聖典(お経)では、karma を「業」(「作業」の「業」)と訳し、「自業自得」といいます。


これは、いい行為(カルマ)にはいい結果がもたらされ、悪い行為(カルマ)には悪い結果がもたらされるという意味で、「因果応報」(行為と宿命には原因と結果の関係がある)という古代インドの思想を説明したものです。


最近の日本で雑誌などに登場するインド占星術では、「カルマ」を因果応報の「果」つまり「結果=宿命」の意味で用いる傾向がありますが、これは「カルマ」という単語の間違った使い方です。


「カルマ」は因果応報の「因」つまり「原因=行為」のほうです。


「宿命」を授けたりはできても、「カルマ(自分の行為)」は授けたり授けられたりできるものではありません。


だから、「カルマ」は「自分の行為」だから、「カルマを正す」のように、自分のあり方について語るのが正しい使い方です。

閻魔様は見ています。

悔い改めよ。

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