神風特別攻撃隊 出撃前の別れの言葉 | ひふみ塾 世回りブログ

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子ども達の未来のために食や医療などの真実や嘘を暴いて行こうと思います!

夜路死苦お願いします!




そんなに遠くない昔、多くの有能な若者達が500年後、1000年後の日本人を信じ、その未来のために命を懸け戦ってくれ現在があるのです。

日本は古代から後から来る者の為に、未来のために、自分の人生を生きてきました。

いつから日本人は「我善し」とする、自分だけよければ、今だけ良ければ、金さえあればと心を失い、未来に害をなすようになってしまったのか?

ここの記事にある先人達の志を共有し報いる事こそ、引き継ぐ事こそ今を生きる僕達がするべきことだと思います。

ウソだらけの現代社会を知る事からはじめ、一人一人ができる事から実践していきたいと思います。



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昭和19年
フィリピンは日米の戦争に巻き込まれていました。

連日、海にはアメリカ艦隊の大群が押し寄せたそうです。


昭和19年6月15日、本土防衛の為の重要拠点であったサイパン島が米軍に攻略された。

フィリピンは日本と南方の石油をつなぐ戦略的な要所であり、米軍が獲得に動いた。
フィリピンを守る第一航空艦隊の当時の戦力は零戦約40機しかなかった。
これだけの戦力では通常の作戦ではどうしようもないということは明らかと思われた。

大西中将は遂に「零戦に250kg爆弾を抱かせて体当たりをやるほかに、確実な攻撃法はないと思うがどんなものだろう?」

と体当たり攻撃を部下達に提案した。


この時、全員が両手を上げてこの作戦に賛成した。


神風特別攻撃隊の編成


攻撃隊が結成された翌日
戦闘機の整備兵をやっていた祖父に特別攻撃隊の友人が語った言葉です。

『もう戦争は続けるべきではない』

特攻を行ってでもフィリピンを最後の戦場にしなければならない。

しかしこれは、九分九厘成功の見込みは無い。

では、何故見込みのないのにこのような強行をするのか


『ここに信じてよいことがある。
いかなる形の講和になろうとも
日本民族が将に亡びんとする時に当たって
身をもってこれを防いだ若者たちがいた
という歴史の残る限り、五百年後、千年後の世に必ずや日本民族は再興するであろう。』


神風特別攻撃隊 出撃前の別れの言葉

「大空に雲は行き 雲は流れり

すべての人よさらば 後を頼む

征って参ります」



「人は一度は死するもの

微笑んで征きます

出撃の日も そして永遠に」



「イッテマイリマス

ノチノニホンニエイコウアレ」



高校生の時、祖父とフィリピンに行きました。

「神風特別攻撃隊」をはじめ戦没者の慰霊祭に参加するためにです。


フィリピンの方々が日本国旗を振ってくれました。

東南アジアの国々から常に戦争の責任を追及されていると思い込んでいた私は、驚きました。


神風特攻隊は戦後の日本では”戦争の悲劇”の代名詞としてしか語られていません。

しかしフィリピンでは捉え方がまったく違っていました。

式でフィリピンの方のスピーチです。


当時、白人は有色人種を見下していました。

これに対して日本は、世界のあらゆる人種が平等であるべきだとして戦争に突入していったのです。

神風特別攻撃隊は、そうした白人の横暴に対する力による最後の”抵抗”だったといえましょう。

そして、アジア内で唯一、抵抗してくれたのです。

かつて日本の統治を受けた台湾や韓国を見てください。

立派に経済的な繁栄を遂げているでしょう。

これは日本が統治下で施した”教育”の成果です。

ですが、アメリカの統治を受けたフィリピンでは、自分たちでモノを作ることを学ばせてもらえなかった。

人々は鉛筆すら作る事が出来なかったのです。

アメリカが自分達の作ったものを一方的にフィリピンに売りつけてきたからでした。


フィリピン人は日本で伝えられているような反日などではなく、むしろ親日的です。

フィリピン人の人々は戦争に対しては日本人よりもリアリストです。

戦争があれば多少なりとも悲劇はあると、現実的な考え方をしています。

ですからフィリピンの人々は日本を責めようなどとは思っていません。


フィリピン国家にも「誉れ高い英雄達の生まれた国を崇めよ」という一節があるくらいです。

欧米人のアジア観に多大な影響を与えた神風特攻隊は、フィリピンの人々に敬われ
そしてその勇気が称賛されている。

日本人はこうした現実も認識する必要があります。

今、自由に発言できること
ご飯を食べられる事、感謝しましょう。
そして日本人が日本を好きになってほしい。

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次の詩には、敵地に赴いていった、ひとりの若き玉砕兵の心底が刻まれています。

この詩を読んで、貴方の大和魂が目覚めることで、真の日本の復活を願ってやみません。

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若し玉砕してその事によつて祖国の人達が少しでも生を楽しむ事が出来れば、母国の国威が少しでも強く輝く事が出来ればと切に祈るのみ


遠い祖国の若き男よ、強く逞しく朗らかであれ


なつかしい遠い母国の若き女達よ、清く美しく健康であれ

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時代は流れゆくもの

自分のことだけ考えて

難しい話はさておき

くさいものにはふたをする

そんな時代に生きながら

少しだけ、少しだけでいいから感じてみたい

ただ、ただ自由がある意味を

外交関係?右翼?

そんなことはどうでもいい

そんなに遠くない歴史の中に

僕たちに自由を残してくれた先人たちがいた

そのおかげで安心して暮らせる自由がある

食べるに困らない自由がある

仕事を選ぶ自由がある

夢を持つことの自由がある

そのことを忘れないでいたい

いや、忘れてはいけない

そして今、私たちに何ができるのか・・・

何が残せるのか・・・

日々そのことを考えて生きていかねばならない・・・