昔の戦国武将は、
なんと雑穀にぎり飯に味噌をぬって食べ、
戦っていたそうです。
江戸時代の飛脚においては
リレー方式ですが、
江戸ー大阪間を普通便で3日間、速達で2日半強で走りました。
その彼らの食事は麦飯おにぎりと沢庵や奈良漬と粗食だったそうです。
わずかな食事で走る飛脚を見た西洋人が
肉を食べさせたところ
「体が重くて走れない」と言ったそうです。
肉を食べないと元気が出ないとよく言いますが、
なんだか食い違いますね。
肉は、嗜好品の一種です。
タバコと同じです。
肉体労働などの体を動かす機会が少なり、
さらに肉という嗜好品を日常的に体に取り入れ1日3食も食べて内臓に休みを与えず、自分の体の調子の良し悪しに鈍感になってくると危ないですね。
あなたの体は本当は何を食べたいと欲しているのでしょうか?