日本よくならねば世界よくならんぞ | ひふみ塾 世回りブログ

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日月神示に示された「選ばれるための方法論」とは、「マコトの正しき人になりなさい」という、それだけなのである。

現在、巷に氾濫している宗教団体のごとく、奇跡やお陰を売り物にし、信者集めに汲々としているようでは、何の問題解決にもなっていない。

日月神示では、そのような安易な信仰を厳しく戒めている。

神に対して素直になり、神前に額ずいて敬虔に祈りを捧げることは大切である。

だが、結局は、自分自身の頭で判断し、自分自身の足で歩かなければならない。

神の道を論ずる以前に、われわれはまず正しき人たらんと努力すべきなのであり、それ以外に進むべき道はないのである。

神示に示されていることは、よく考えてみれば実に当たり前のことであり、難しい理屈や理論、あるいは教義・教理的なものは一つもないと言える。

一部の研究家の中にはこの神示に難解な理屈をつけて神意を歪め、かえってわかりにくいものにしてしまう人もいるようだ。

そうした動きを見越してか、神示にはこうも記されている。


『この道難しい道でないから、そのままに説いて聞かしてやれよ。難しく説くと判らんようになるのぞ。平とう説いてやれよ。難しいのは理屈入るのざぞ。難しいことも臣民にはあるなれど、理屈となるなよ。理屈悪ざぞ。』


『難しいこと申しているが、平とう説かねば判らんぞ。世界の説教をよく聞きてくれよ。天の教え、地の導き、よく耳澄まして聞きとれよ。神の心、段々に判りて来るぞ。』


要は、難しい理屈や理論をつけてひねくり回さずに、この神示そのままの内容を日常に活かしながら、それぞれの分に応じた身魂磨きに励むべきなのである。

しかし、残された時間は少ない。一足飛びには行かないが、慌てず、焦らず、急がなければならない。

日本は世界の霊的中枢であり、日本がまず立ち直らないことには、世界が立ち直らない。日本人が改心しなければ、世界の人民が改心できないのである。

神示の一節には、こうも記されている。


『日本良くならねば世界はよくならん。
 
日本の人民良くならねば、世界の人民良くならんぞ。日本の上の人良くならねば、日本人良くならんぞ。』




今こそ、心ある日本人は、世界の人民に先がけて、この神示に示された内容を肚に入れ、まことの「日本人」となるべきである。

だが、その肉身に神の気を受けるには、まず神界からの正流と調和できる身体をつくらなければならない。

そのためには、日々の食生活を正すことが極めて重要となってくる。実は、日常生活における実践の中でも、この「食」に対する部分が最も重大かつ急を要するところなのである。