こんにちわ 
ネオ現実創造ナビゲーターのTenkeiです。
オリンピック開始まであと５日に迫ってきましたね。
前代未聞のオリンピックになる事は間違いないでしょうね。
主役であるアスリートたち、アスリートを支えるコーチたち、それぞれのご家族。
オリンピック組織委員会の方々、開催地の行政の関係者、選手村で働くスタッフ。
宿泊地のホテル関係者や選手の移動をサポートするバスやタクシー運転手。
医療関係者。
食をサポートする方。
会場の警備を担当する方。
陰で支えるボランティア。
マスコミ・報道関係者。コメンテータ。
また、開催にあたり何年も前から準備に携わってきたすべての方々。
それぞれの立場でそれぞれの思いで迎えるオリンピック。
うーん(゜-゜) 感慨深いですね。興味ありますね。
では、
心の癖あるあるシリーズも７回目です。
今回のテーマは「損か得か」
オリンピックでもありますね。っていうかほとんど「損か得か」
で決められている世界のようですね。
なんで、世界的に見て、このコロナ禍で今、無観客でやるのでしょう。
誰が、損をして、誰が得をするのでしょう。
こういう事を考え始めると、純粋にスポーツを楽しむ事ができなくなるので、止めときます。
人間は本能的に不快・快=損・得
と反応するように出来ています。
無意識の世界で
瞬殺でジャッジしているのが、この「損・得」
これが、人間の行動の基。
あなたの人生がうまくいかないのは、
ある時期はうまくいってもそれが続かないのは、
ひょっとして、無意識に左右されているこの「損得思考・感情」だとしたら
どうすればいいでしょう
ヤバイ
自分が赤ちゃんだった時から少し思い出してみましょう。
赤ちゃんはお腹がすくと泣きますよね。泣いたら、ミルクやご飯がやってくる。
おしめが濡れちゃった。泣いたら、きれいなさらりとしたものに替えてくれた。
それを繰り返すと泣くと快がやってきて得する回路が生まれてきます。
３歳くらいの子が、良くスーパーの売り場で泣きじゃくって、お母さんを困らせて、おねだりで買わせてしまうというシーン見た事ありませんか。（昭和の時代はよくありましたが
もうあまり無いかもね。
昔、僕もやった事もありますが、全然、通用しない母だったので、あっさり撃沈していました。
で、泣いても無駄だと悟ります。
成功した子は泣けば、自分に快を与えてくれるものがゲットできる。泣き得。
何回か成功すると快＝得の回路が出来上がってしまいます。
大人になっても上手な方いませんか？泣き落とし。
過去の成功体験がそうさせているのかもしれませんね。
人間は生きていく生存本能と快・不快と損・得が混ざり合って性格が形成されているのが理解できるでしょうか？
おしゃべりをして誉められました。(快）お菓子をもらいました。（得） よく話す明るい子に。
おしゃべりをして叱られました、（不快）ゲンコツをもらいました。（損）あまりしゃべらない子に。
アドバイスをして感謝されました（快）食事をごちそうになりました（得）
カウンセラーになりました。
アドバイスをして嫌がられました（不快）他人に悪いように伝わりました（損）
もう人と関わるのはやめておこうと決めました。
では、今度は少し観点を変えて見てみます。
あなたがサラリーマンで、人事考課で昇進、月１万円昇給をしました。年間１２万円のアップ。
Aさんは素直に喜びます。（快）やったこれで月１回は贅沢できるかぁ（得）と考えます。
Bさんはうかない顔をしています（不快）昇進して責任が重くなった上、残業もしにくくなったから月１万円では、割にあわない。気楽に仕事がしにくくなると感じて以前のままでよかった（損）と考えます。
同じ出来事でも快・不快は人によって全然違いますね。
やればいいのにやらない。やりたくない時。
動きたいのに動けない。
変えたいのに変わらない時。
こんな事ありませんか？
あなたの無意識の損得思考、損得感情が関わっていませんか？
僕もなかなか会社が辞めれなかったのは、
収入・お金での損得
プライドでの損得
家族関係での損得
人間関係などでの損得
使える時間の損得
身体の疲労・ストレス面での損得など
意識して考えていないのですが、
無意識に損得思考、損得感情にスイッチが自動的に入って、
ゴチャゴチャになって動けなくなっていました。
今思えばなんですが
人間は快・不快にはなかなか勝てませんが、
カウンセリングやコーチングによって
快・不快の損得の関係を結び直しをする事で動けるようになることが出来ます。
今まで損だと思っていた事が得になったり、
得だと思っていたのが損になったり。
小さい時の体験や社会人になってからの体験で刷り込まれてしまった損得思考。
その解放のお手伝いをさせていただいています。
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