こんにちわ 
ネオ現実創造ナビゲーターのTenkeiです。
今日で６月も終わりですね。
２０２１年ももう半分が過ぎさろうとしています。
去年の今頃は、会社の決算が６月末で、今年度の売上、販売状況の分析、現状分析をしたうえで来期へ向けての販売計画書の作成と課題の提出、打合せなどやっている時期です。そして成績による給与査定が決定！
」
今となってはとてもなつかしいく、思い出すと苦笑いしそうです。
人間の心のクセについて、前回は「思いやり」「気配り」について書いてみました。
今日は３回目で 「頑張ろう」です。
思えば、今までの人生で自分に「頑張れ」、「ファイト」って何回言っただろう？
友達や仲間や後輩や自分の息子にどれだけ「頑張って」「頑張りや」っていっただろう。
よく考えもせずに。
言われた自分はどんな気分になっただろう？
僕に言われた人はどんな気持ちになっただろう？
うれしかったんだろうか？
それとも、うざかったんだろうか？
ただ、しんどくなったんだろうか？
有難かったんだろうか？
有難迷惑だったんだろうか？
元気づけになったんだろうか？
単にプレッシャーをかけるだけで負担を負わすことになったんだろうか？
よく考えないで、昔から、無意識に使っている言葉の一つかも知れない。
「頑張って」「頑張ろう」「ファイト！」
一見、ポジティブな言葉。
でも場合によっては使ってはいけない、ネガティブな言葉。
自分の使う言葉を一番聞いているのは自分。
だから無意識に使っている言葉は要注意です。
人生に大きく作用しているから。 
一度、自分に向き合って、静かに問いかけてみてください。
なぜ、頑張るの？
頑張って、どうなりたいの？
何を頑張るの？
誰の為に？
何の為に？
どうして？
頑張った先に何があるの？
これを７回自分に聞いてみます。
（答えがだんだん変わってきます）
僕の場合はこんな感じ。
７回聞いてみると、
不安を感じたくなかったから「頑張ってるよ」
っていう自分の本当の声。
「不安」って？
「頑張らない自分には価値がない」
「頑張って、誰かの役に立つ、
社会を支える、会社を支える、
家族の生活を支える、
誰かに喜んでもらう、
親を安心させる、
世間体を保つ
責任を果たす、メンツを保つ」
「自分の価値に対する怖れ、不安」が自分を頑張らせていたんだね。
誰かに認めてもらわないと自分自身を認めてあげられないんだよね。
「誰かの役に立たないと価値がない」
「誰かを喜ばせないと価値がない」 って思ってるんだ。
常識やルールから外れると価値がない、価値はさがるって思っていたんだよね。
それに気づいて、
そんな思考癖のある自分を認めてあげました。
そんな思考グセから自分を解放してあげると
頑張り方が変わります。
頑張っている人にも
頑張れない人に対しても、
少し優しくなれます。
頑張れない人にも
ジャッジがなくなっていきます。
頑張っても、
頑張らなくても
どちらでもいい。
あなたはどっちでも価値がある。
あなたの価値は下がったりしないから大丈夫。
これからは、
貴方の心の奥からやすらぐような頑張りをしてほしいと思います。
静かに頑張るみたいな。
僕もそうありたいと思っています。
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