今日の初訪問は埼玉は川越にある
たい焼き・たこ焼き『びっくり太閤』。
いくつかの中から
こちら3匹のたい焼きを。
1個あたり150円(*税込)。
まずは、
あんこと芋ようかん 。
トロみな粒あんの甘さ。
羊羹のややムニュな舌触りにほんのりお芋。
と、最初餡子の甘味がきますが後から羊羹のムニュムニュとお芋の香ばしさが入った和の和菓子な組み合わせですね。
お茶🍵にもピッタリだし、甘々まででは無いけど、
芋羊羹のバランスが良いんだろうなと。
お次は、
クリームとチーズ。
カスタードのドロ〜ぼて甘々!と。
角切りチーズのトロみからの塩気。
カスタードが昔ながらのぼてぼてなクリームですが、
チーズの塩気がちゃんと効いてるので絶妙ですね。
カスタードクリームにチーズって組み合わせって
コッテリだらけになりがちながら
チーズが塩気側だったからパクパクッと食べれちゃう。
最後は、
クリームアップル。
先ほどのカスタードクリームのぼて甘々と。
リンゴのプルッ&爽やか甘さ。
と、カスタードは同じですが
リンゴは酸味よりは甘さ爽やか側でして、
ぼてぼて→爽やか→ぼてぼて。が口の中で繰り返して中々大変・笑。
カスタードクリームがたっぷりでも
リンゴ果肉もたっぷりだから負けてない。
ある意味ではたい焼きの中にアップルパイ風?みたいなですね。
どれも中身がたっぷりすぎるくらいでして
1つ1つの満足・満腹感は申し分ないし
新しいというよりは素朴な味ですが、
この素朴さが良いし、
生地も厚くて、、って生地からやや塩気もあるかな?
と、王道からこの変わり種たい焼きまで
価格も比較的リーズナブルだからオススメなたい焼き♪
元々は今川焼きとたこ焼きからスタートした店で
大阪でやっていたらしく、
名前の由来も娘さんの"びっくり箱"にしていたけど、
そのまんまは嫌だと言われ大阪の太閤でこの名前にしたらしい。
70歳くらいかな?おじさんのややとぼけた感じの会話もしたりと
何だか親しみ感のある雰囲気でした。
また場所は駅からは離れていて
小江戸・川越よりは住宅地を抜けた国道沿いにある場所ではありますが、
ちょいと休憩に良き場所かなと。
ソフトクリーム・たこ焼きもあるし。
《その他、画像》。
・焼いてる所。
・メニュー表。
・外観。