夜になると歯が痛くて
「やっぱり虫歯かぁ~」と
覚悟して歯医者さんにいったら、
「この歯の神経すでに抜いてますよ」
とあっさり言われたひふみです。
「こんなに痛いのに!?」
「神経ないの!?」
痛みって・・・不・思・議です。
さて、今回のお話は『初めの一歩』になります。
これを知ることであなたの頭痛に対する
的確な対処法がわかります。
つまり、より速く痛みから解放されるのです。
仮に知らないでいると、痛みを増幅させたり、
長引かせることにもなりかねません。
「あ~頭痛くて、今日の予定は全部キャンセル」
「お願いだから、そっとしといて」
なんてことも少なくなりますね。
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さあ、あなたの痛みに向き合おう
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初めの一歩・・それは・・・
『偏頭痛を知ろう』です。
実際に頭痛に悩まされているあなたにとっては、
「ありゃ?いまさら!?」ですよね。
もちろんご存じかもしれませんが、
頭痛にも色んな種類があります。
自分の痛みがどんな頭痛なのかを知ることは、
とても大切。
【偏頭痛】のほかに多い頭痛は【緊張型頭痛】
この二つ、痛みが起きてる原因が違います。
【偏頭痛】は脳の血管が広がって、
脳血管の周りの神経が圧迫されてイタイ。
一方【緊張型頭痛】は、首から肩や背中・頭の筋肉が緊張。
血流が悪くなり、筋肉内にたまった老廃物が
周りの神経を刺激するのでイタイ。
そう、真逆なんです!
【緊張型頭痛】は温めたり、ストレッチなどで
血流をよくしてあげると痛みを改善しやすい
これを【偏頭痛】の時にすると・・・
逆効果!!なのは想像できます。
【偏頭痛】持ちの私でも、月に数回は
「首から肩が痛いよ~」
「頭が重くてもったりするよ~」
てことがあります。
デスクワーク中心のお仕事だったり、
パソコンの前で何時間も集中したりすると、
経験してる人も多いかもしれませんね。
私の場合、首や肩を中心にストレッチしたり、
身体を動かしたりしているうちに
いつのまにか楽になっているのです。
というわけで
その時の痛みのタイプによって、
対処法は違ってきますよね。
まずは違いを知ることが、
痛みから早く楽になる近道だと思うんです。
「明確に知ってる」と言うあなたでも
いま一度、おさらいのつもりで確認してくださいね。
では、その痛みが本当に偏頭痛なのか見ていきましょう!
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偏頭痛を知る2つのチェック
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【偏頭痛】には、すごく特徴的な症状があるんです。
さっそくチェック☆(^ー^)b
★チェック① 前兆はある?
・発作前に起こる肩や首のこり
・目の前にチカチカした光が現れる
もしくは、視界の一部が見えにくくなる
・チクチク感や感覚が鈍くなる
・言葉が話しにくくなる
【偏頭痛】を起こす人の20~30%に
”前兆がある”そうです。
★チェック② 偏頭痛ってこんな症状
・どんな痛み?: 「ズキンズキン」「ガンガン」と脈打つ痛み
動くと痛みが増し、寝込むこともある
・どこが痛い?: 片側or両側のこめかみから目のあたり
・どのくらい起こる?: 週2回~月1・2回程度
・どのくらい続く?: 4時間~72時間
・痛み以外の症状は?: 吐き気や胃のムカムカ感
普段気にならない光・音・においが苦痛
正直、こうして書いているだけでも、
頭痛の時の不快感を思い出して
気分が悪くなってきました・・・( ̄▽ ̄;)
結構ツライ症状ですよね。
まずは、「普段の自分の痛みはどんなかな?」を
思い出してみてください。
いかがでしたが?
これで「自分の頭痛が偏頭痛なのか」はっきりしました。
そして「上記以外の痛みは偏頭痛ではない」ことも分かりました。
ということは・・・
痛みが起きた時の対処法にも!
痛みを起こさない予防法にも!
取り組みやすくなったということですね(^ー^)