あなたのその痛み、ホントに偏頭痛!? | 「えっ、こんな時にまた・・・」 本気で頭が痛い悩みの種、偏頭痛。自然療法でスッキリさわやかな毎日を送る方法。

夜になると歯が痛くて

「やっぱり虫歯かぁ~」と

覚悟して歯医者さんにいったら、

 

「この歯の神経すでに抜いてますよ」

とあっさり言われたひふみです。

 

「こんなに痛いのに!?」

「神経ないの!?」

 

痛みって・・・不・思・議です。

 

 

 

さて、今回のお話は『初めの一歩』になります。

 

これを知ることであなたの頭痛に対する

的確な対処法がわかります。

 

つまり、より速く痛みから解放されるのです。

 

仮に知らないでいると、痛みを増幅させたり、

長引かせることにもなりかねません。

 

「あ~頭痛くて、今日の予定は全部キャンセル」

 

「お願いだから、そっとしといて」

 

なんてことも少なくなりますね。

 


**********************************

 さあ、あなたの痛みに向き合おう

**********************************

 

初めの一歩・・それは・・・

 

『偏頭痛を知ろう』です。

 

 

実際に頭痛に悩まされているあなたにとっては、

「ありゃ?いまさら!?」ですよね。

 

もちろんご存じかもしれませんが、

頭痛にも色んな種類があります。

自分の痛みがどんな頭痛なのかを知ることは、

とても大切。

 

【偏頭痛】のほかに多い頭痛は【緊張型頭痛】

この二つ、痛みが起きてる原因が違います。

 

【偏頭痛】は脳の血管が広がって、

脳血管の周りの神経が圧迫されてイタイ。

 

 

一方【緊張型頭痛】は、首から肩や背中・頭の筋肉が緊張。

血流が悪くなり、筋肉内にたまった老廃物が

周りの神経を刺激するのでイタイ。

 

そう、真逆なんです!

 

 

【緊張型頭痛】は温めたり、ストレッチなどで

血流をよくしてあげると痛みを改善しやすい

 

これを【偏頭痛】の時にすると・・・

 

逆効果!!なのは想像できます。

 

 

【偏頭痛】持ちの私でも、月に数回は

「首から肩が痛いよ~」

「頭が重くてもったりするよ~」

てことがあります。

 

デスクワーク中心のお仕事だったり、

パソコンの前で何時間も集中したりすると、

経験してる人も多いかもしれませんね。

 

私の場合、首や肩を中心にストレッチしたり、

身体を動かしたりしているうちに

いつのまにか楽になっているのです。

 

 

というわけで

その時の痛みのタイプによって、

対処法は違ってきますよね。

 

まずは違いを知ることが、

痛みから早く楽になる近道だと思うんです。

 

 

「明確に知ってる」と言うあなたでも

いま一度、おさらいのつもりで確認してくださいね。

 

では、その痛みが本当に偏頭痛なのか見ていきましょう!


*****************************

 偏頭痛を知る2つのチェック

*****************************

 

【偏頭痛】には、すごく特徴的な症状があるんです。

 

さっそくチェック☆(^ー^)b

 

 

★チェック① 前兆はある?

 

・発作前に起こる肩や首のこり

 

・目の前にチカチカした光が現れる

 もしくは、視界の一部が見えにくくなる

 

・チクチク感や感覚が鈍くなる

 

・言葉が話しにくくなる

 


【偏頭痛】
を起こす人の2030%に

”前兆がある”そうです。

 

 

★チェック② 偏頭痛ってこんな症状

 

・どんな痛み?:  「ズキンズキン」「ガンガン」と脈打つ痛み

          動くと痛みが増し、寝込むこともある

 

・どこが痛い?:   片側or両側のこめかみから目のあたり

 

・どのくらい起こる?: 週2回~月12回程度

 

・どのくらい続く?:  4時間~72時間

 

・痛み以外の症状は?: 吐き気や胃のムカムカ感

            普段気にならない光・音・においが苦痛

 

 

正直、こうして書いているだけでも、

頭痛の時の不快感を思い出して

気分が悪くなってきました・・・( ̄▽ ̄;)

結構ツライ症状ですよね。



まずは、「普段の自分の痛みはどんなかな?」を

思い出してみてください。

 

いかがでしたが?

 

これで「自分の頭痛が偏頭痛なのか」はっきりしました。

 

そして「上記以外の痛みは偏頭痛ではない」ことも分かりました。

 

ということは・・・

 

痛みが起きた時の対処法にも!

 

痛みを起こさない予防法にも!

 

取り組みやすくなったということですね(^ー^)