こちらは発達障害だと思われる
夫のエピソードです。
難病妻と発達障害？夫の記録です。
私の毒吐き場所にもなっていますので、
気分が悪くなる人は読まないで下さいね。
帰省4日目、大晦日です。
今回は夫ではなく、主に父（鮭男）の話です。
この日の話
帰省4日目となると、鮭男（アスペルガー濃厚な実父）が段々とイライラし始めたのが分かります。
鮭男は自分の思う通りにならなかったり、自分のペースを崩されるとイライラする人です。
帰省して最初は良いのですが、私やいくらちゃん（娘）が居ると、普段と違うリズムの生活を強いられるので、段々段々不機嫌になってきます。
アスペルガー鮭男は子供には興味がないので、私は嫌がらせをされた記憶はたっぷりあるものの、可愛がられた記憶はありません。
いくらちゃんの事は子供（私や妹）よりは可愛いみたいなのですが、ずっと可愛がるほど孫にも興味はないようで、可愛がる時間も限定的。
基本自分が一番な人。
最初は可愛がり、ある程度我慢もしてくれるけど、我慢が増えると徐々に意地悪モードが出てきて、いくらちゃんにもチクチクあたるようになります。
ジジイが孫に意地悪をする有様（苦笑）。
顔を見てもあからさまで、口元を【への字】に曲げてムスッとするので、不機嫌モードが分かりやすいです。
今日はいくらちゃんに何も言わずに外に出て作業を始めたり、自由行動が始まってどうしようかと思いました。
4歳児を一軒家に放置する祖父。
休みに帰ったのに安心して休めない（苦笑）。
いくらちゃんがYouTubeを見ていたら、「バカになってきているから」と、突然いくらちゃんからYouTubeを取り上げたり。
」と、突然いくらちゃんからYouTubeを取り上げたり。いくらちゃんにYouTubeを覚えさせたのは、あんた（鮭男）だよ…。
子守を頼んでいた手前、早々とYouTubeを子供に教えられても文句が言えずに我慢してきたけれど、まさが自分が教えたことすら忘れるなんて…。
バカなのはあんた（鮭男）だよ…。
遊び相手が居ないから、YouTubeを見てるんだよ…。
いくらちゃんからYouTubeを見せていたタブレットを取り上げ、突然英語のDVDだけを見るように強要し、やることが極端です。
英語や勉強が嫌いになるようなやり方だったので、やめて欲しかったのですが、私が何か一言言うだけでもキレそうな感じだったので、とりあえず無言で我慢しました。
いくらちゃんには申し訳ないけど、私が何か言うことで酷い大喧嘩になるよりはマシな状況でした。
鮭男は言ってどうこうなる人ではないから。
いつでも自分が正しくて、人の話は聞きません。
私が学生の時に、ぐうの音も出ない正論で返したところ、鮭男にビールをグラスごと投げつけられそうになり、周りにいた大人たちが鮭男を止めてくれたことがありました。
基本的に手を出すことはありませんが、鮭男の感情の行き場がなくなると、酷い暴言を吐かれることはあります。
本人は言ったこともやったこともスッカリ忘れてしまいますが、やられた方（私）はいつまでも忘れられません。
夫と鮭男は思考も言動も似ているところが多く、どちらもずっと一緒に居るのは大変だけど、鮭男の方がアスペルガー傾向が強く、年齢分の頑固さもあるので、一緒に居るのがより大変な気がします。
鮭男と似ている夫とこれからずっと暮らしていく中で、これ以上一緒にいるのがしんどいと思うか、母のように慣れて（麻痺して？）私も夫のアスペルガー行動をスルーできるようになるかは、まだ全然読めません。
熱心に求婚されて結婚して、蓋を開けたら大嫌いな父親と夫がソックリだったという心の修羅場。
私に圧倒的に足りないスルー技術は、来年も鍛錬しないとな…。
