広島に原爆が投下された79年後の8月6日、その日を意識せずに広島に滞在していました。
前々日に原爆ドームと平和記念資料館を訪れ、投下時刻の8時15分はホテルにて朝食中。
食事をされていた外国人、日本人を問わず、その時刻になった途端、あたりは静かに。
窓の外には立ち止まっている人たち、自分も含めてホテル内にいらした方は皆さん、亡くなった方、今尚、被爆で苦しんでいる方達の為に1分間の黙祷を捧げているようでした。
長崎、広島と巡り、戦争の悲惨さを感じる旅となりました。
広島の呉には大和ミュージアムがあり、こちらには私の曽祖父、戦艦大和の最後の艦長、有賀幸作の遺書が保管されているとの事。
今回は行く時間はありませんでしたが、いつか訪れたいと思います。