ずいぶんとご無沙汰してしまいました。

 

2週間もブログを書かずに何をしていたのかというと

 

「家の中の整理整頓」

「お片付け」

「断捨離」

 

なのです。

2週間経った現在もまだ終わっておりません。

だって散らかり具合がハンパなかったんですもの~。

 

予定では今月末には完了いたします。

完了してみせます。

そのための策も講じております。

 

 

ん?

ご自愛お片付けで片づけられる人になったのでは?

 

 

はいこの時ですね。

汚部屋からの脱出。LOVE☆お片付けセッション♡

 

確かにこの時はしっかり片づけられる人なりました!

 

ではなぜ今また汚部屋に戻ってしまったのかと申しますと

この時のサロンから2回引越してるんですね。

 

しかも自宅とサロンが別だったのを1つにまとめたんです。

そうすると何が起きるか。

 

 

・物が増える

(生活と仕事に必要なものを1軒で収納しなくてはいけない)

 

・生活動線が変わる

(汚部屋女子の特徴である《通りすがりにテキトーな場所に物を置く習性》で物があちこちに散らばる)

 

・習慣として根付いていた『出す』→『使う』→『しまう』というコンビネーションが崩れる。

(出しっぱなし、とりあえず棚に突っ込む事案が大量発生)

 

 

で、あっという間に汚部屋に逆戻りしましたとさ。

つまり私は

 

「片づけられる人になった」

 

のではなくて

 

「自分でも片づけられる仕組みを作った」

 

だけだったのです。

 

 

その仕組みは住まいが変わればまた変わるのです。

引っ越した後、仕組みの再構築をしないまま

気合いだけで片付けようとして失敗したのですね。

 

 

 

片づけができない人は自分の性格を変えようとするのやめましょ。

そんなことで片付けられるようになるなら

とっくに子供の頃、遅くとも思春期あたりまでには

できるようになっているはずです。

 

 

大人になっても片づけができないアナタは

自分に合った片づけシステムを構築しないとムリなんです。

 

だから片づけのできる人にいったんキレイに整えてもらったとしても

あっという間にリバウンドして散らかるんですよ。

 

 

だって片づけられる人は片づけられない人の行動が理解できないんですもの。

「出したものを元あった場所にしまう」

たったそれだけのことに

どれほどのハードルがあるかわからないんです。

 

「なんでそんな簡単なことができないの?」

 

今までひゃくまんかい聞かれた質問の答えはひとつ

 

「そういう人間だからです」

 

もう人種が違うと思ってください。

いやなんなら生物としての種が違うと思ってくださっても結構です。

 

片づけられるアナタもきっと

象さんに向かって

 

「どうしてあなたは飛べないの?スズメですら飛べるのに」

 

なんて言わないでしょ?

 

 

 

さぁ!汚部屋女子仲間のそこのアナタ!

 

「片付けられる人にならなければ」

 

努力するのをやめて

 

「自分の行動パターンを観察して片づけられる仕組みを発見する」

 

ことに注力しましょう!

 

 

具体的なところは我が家が整ったらまた書きますね~。

 

 

 

 

銀座SIXの玖島ローズのお店に行ってきました。家が片付いたら薔薇グッズにかこまれた暮らしがしたいわ♡(*´ω`)