土曜日は調整飛行会でした。
朝からとても暑くなりましたが大勢の中学生が試験飛行を行い、大会に向けた調整をしました。
中学生の教室ではスチロール翼の初級用と竹ひごに紙張り仕上げの上級機の2種類の教材機が用意されています。
青空高く舞い上がる初級機
朝からとても暑くなりましたが大勢の中学生が試験飛行を行い、大会に向けた調整をしました。
中学生の教室ではスチロール翼の初級用と竹ひごに紙張り仕上げの上級機の2種類の教材機が用意されています。
青空高く舞い上がる初級機
竹ひご紙張りの上級機
どちらも重心位置等をしっかり調整すると30秒以上飛ぶ機体もありました。
ボランティアの内容は飛行時間の計測と記録、飛行状態からの調整や修理のアドバイス、高木に引っかかった機体の回収など多彩です。
どちらも重心位置等をしっかり調整すると30秒以上飛ぶ機体もありました。
ボランティアの内容は飛行時間の計測と記録、飛行状態からの調整や修理のアドバイス、高木に引っかかった機体の回収など多彩です。
そして今日、大会が行われました。
約200人の中学生が学校毎に顧問の先生に引率されて集まり、初級と上級の他にアイデアを凝らした創作機(飛行体)の競技もありました。
写真はありませんが双発双胴や大きな竿とゴムの発射台などチームワークを要するものまで多彩でした。
終了後は引率の先生方から表彰式や講評がありました。
中学生の模型飛行機教室も各地で毎年盛大に開催されています。
今回は、大先輩の電動フリーフライト機と私が作った子ども教室の教材機を参考に会場で飛ばして見ました。
豆 : ボランティアの中心として教材の設計製作から組み立て工作、飛行指導をしている方達の多くは60〜70年代にフリーフライト(FF)の模型飛行機競技会でご活躍された模型飛行機の大先輩達です。
当時のUコン専門誌「Uコン技術」にはフリーフライト競技の日本選手権や世界大会の模様も載っていて、エンジン付きのガスフリーやゴム動力機を発進(発航)させる若い先輩達が確認できます。
Uコンとフリーフライトと分野は違いますが同じUコン技術誌に載っていた事に不思議なご縁を感じています。