どうもこんにちは、ひえちーです。
 
爪の生え際って神経線維が
血行密集している箇所だって
知っていますか?
 

手の爪周辺部分を
軽くマッサージしたり
揉んだりしていくと
 
それだけで自律神経の乱れが正常化して
免疫力アップから冷え性改善
血行促進などに効果があるそうなんです。
 

爪をもむだけで体調を
正常化して整えることが出来るなんて
とてもお手軽で簡単な方法といえますね。
 
今回は爪もみのやり方や方法
冷え性や血行促進への効果などについて
見ていきたいと思います。
 

【爪もみのやり方に方法!冷え性や血行促進への効果は?】

「ひとまず爪もみとは何?」

東洋医学による考え方では
手足それぞれの爪には
 
「井穴(せいけつ)」
 
と呼ばれるツボがあって
このツボを押すと自律神経のバランスが
正常化すると言われています。
 
 
ちなみに自律神経ですけど
 
ここが過剰なストレスや
ホルモンバランスの乱れなどで
乱れた状態になると
 
 
交感神経の方が過剰に働いた状態になり
常に臨戦態勢というか

全身に力が入った緊張状態が続くといいます。
 

緊張状態が長く続いていくと
筋肉近辺の血管や
毛細血管の血流が悪化していき
 
更に自律神経のバランスが乱れていきます。
 

血流が悪化していけば
身体は冷えやすい状態となり

手足の末端の冷えや食欲不振
頭痛やめまい、不眠状態、免疫力が低下する・・
爪がボロボロになる
 
などなど各所で体の不調が起きやすくなります。
 
爪もみはそういった
自律神経の乱れによって
引き起こされた不調の元の部分を正していき
 

・自律神経を整える効果
 
・悪化している血流の改善、促進効果
 
・肩こりや頭痛の解消
 
・冷え性の解消
 
・気分をリフレッシュさせる効果
 
・睡眠の質を改善
 

など様々な効果が期待できます。
 

「爪もみのやり方について」

 
爪もみをやっていく際の指は
どっちでもOKです。
 
 
爪の生え際、根本あたりの両側
ちょっと固いと感じる箇所ですね。
 
1カ所につきだいたい10秒ほど
少し強めにギュッギュッと
揉んでいきましょう。
 

だいたい1日に
2~3度位の頻度がちょうどよく
 
お風呂に入っている時や入浴後など
血行が一時的に促進されている
状態の時に行うとより効果的となります。
 
 
それぞれの指が対応している
症状についてですけど
 

「親指」
・ドライマウス ・アトピー性皮膚炎 ・咳や喘息
・リウマチ ・円形脱毛症
 

「人差し指」
・胃の不調 ・十二指腸潰瘍 ・クローン病
 
などの消化器系の不調
 

「中指」
・耳鳴り ・難聴 
 
などの耳の不調
 

「薬指」(ここは普段揉んではいけない)
・軽度のうつ ・だるさや眠気の症状
 

「小指」
・腎臓病 ・肝炎 ・手足のしびれ 
・高血圧 ・糖尿病 ・不眠 ・肩こり ・頭痛
・肥満 ・更年期障害 ・脳梗塞 ・自律神経失調症
 
 
などですね。
 

薬指に関しては
ここを揉んでしまうと交感神経を刺激するので
自律神経の乱れを正す場合は逆効果となります。
 
だるさや眠気がいまいちとれず体に活を入れたい!
といった時以外は揉まないでおきましょう。
 

「爪もみのやり方に方法!冷え性や血行促進への効果は?まとめ」

はい、今回は冷え性解消や
血行促進などに効果のある
爪もみのやり方や方法について見ていきました。
 

まさか爪をもんでいくだけで
自律神経の乱れを正して
 
冷え性や血行を良くしていけるなんて
思いもしませんでしたね~。
 

じっくり数回揉んでいっても
せいぜい1日にかかる時間は5分程度ですから
 
毎日の習慣に取り入れていく事で
乱れそうになっている自律神経を正常化して
健康的な毎日を送ることができるでしょう。
 

手軽にできる爪もみ健康法
どうぞ試してみてください。
 
ちなみに血流が悪くなっていて
爪がボコボコな状態になっている方向けに
原因や対処法などのっている記事も紹介しておきますね。
 
 

どうぞ参考にしてみてください。