鳥取県と第３セクター・智頭急行は２６日、
駅をピンク色に塗り「恋がかなう駅」として
ＰＲする恋山形駅の応援プロジェクトを発表しました。  あるラッパーの人によるＳＮＳへの書き込みで 同駅が話題になったことを受け、急きょ、実施を
決めたそうです。
同駅を巡っては、鳥取市内で開催された野外音楽 フェスに出演したラッパーの人が２２日、
「何だこの駅…気持ちわりぃ…」とＸに写真を添えて投稿。
賛否両論の声が上がり、話題になったようです。  ２６日の県議会本会議で、この話題について県議に
指摘された平井伸治知事は「（ピンクにしたのは）
金がないなりに地域を売り出すための知恵」と発言。
「鳥取県は『炎上商法』でやっている。そういう 意味でまんまとひっかかった」と冗談を交えて
述べ、議場の笑いを誘ったそうです。
 プロジェクトは１０月１２日から。 ＳＮＳに「＃恋山形駅」を付けて駅の写真と応援 メッセージを投稿し、画面を智頭、大原、上郡３駅
のいずれかで駅員に見せると恋山形駅の
キーホルダーがもらえるというもの。
智頭急行の担当者も「書き込みに対して言うこと はないが、この機会に恋山形駅を訪れて ほしい」と話しています。 またマニアの人はどっと訪れるのでしょうね～～～    |
