「9ボーダー」に思う事 | さようならを言う前に

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女優の川口春奈が主演を務める連続ドラマ
「9ボーダー」(TBS系、金曜後10・0)が始まります。

19歳、29歳、39歳と、「大台」を迎える前の
ラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、
父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結し、
「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”を
テーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいと
もがきながら人生を前向きに進んでいく姿を描く
完全オリジナルのヒューマンラブストーリー
だそうです。
木南晴夏と畑芽育が川口の姉と妹役を演じます。


10代、20代、30代・・・年齢を重ねていくと
誰もが直面する「大台」の年齢への期待と不安。
 
特に女性の人生には、就職、恋愛、結婚、出産、育児
など、課題が次々と訪れ、何かと制約やタイム
リミットが設定されてしまいがち。



という
番宣を読んで、ドラマはどうでも良いん
だけど(失礼)、この「9ボーダー」という言葉に
甚く反応してしまい、ついに記事にしてしまった
という訳です。

皆さんもきっと経験があると思いますが、この〇9歳
という年齢の何とも言えない瀬戸際感
各年代でもだいぶ違ったような気がします。



私は
19歳から20歳の時は何も感じなかったと思います。
ただ一歳年を取るという感じ。
 
ところが29歳から30歳になる時が一番辛いと
いうか何というか・・・・。確実にもう若者ではない
という寂しさ。
 
子育てと家事だけに明け暮れていた時代でした。
出来れば30歳になりたくなかったですね~~~~。
 
そして39歳の時はもうすっかり観念していました
から何も感じなかったかも。仕事も充実して
いたので。

49歳も同じように忙しくてそんなことを考える
余裕もなかったのかも~~~
あっという間の50歳・・・でもまだまだ老いは
感じていまかったはず。
人生で一番充実していた時期かもしれません。

そしてついに
59歳・・還暦を前にしたときはまた、
29歳の時と同様の心のざわめきが起こりました。
 
仕事はまだまだ充実していたんだけど、
しっかりと高齢者の部に入れられるんだなと・・・。
赤い帽子とちゃんちゃんこなど決して着ないと
決めていました!!

69歳・・・献血が出来なくなりました。
それまで年に一度400ccの献血をしていました。
これでもう正真正銘、高齢者だなと自覚せざるを
得なかったのです。

70代に入ってからは白内障、大腿骨骨折(2回)
などの手術で一気に病院通いが増えました。
 
そして79歳の時、46年間住んだ福岡とおさらば
して、札幌へ引っ越してきたのです。


 
あと5年で89歳、それまで生きていてブログが
書けていたら感想をかきますね~~~

皆さんの「9ボーダー」は如何だったでしょう~~~




 
 

 

 

     

読んでくれてありがとう~枠はkumakunさんから