10/20(木) 8:30国民宿舎うしつ荘発 16:20道の駅KOKO黒部到着
走行距離196.2㎞
今日も一日快適なドライブ日和だった。立寄り予定個所は2か所と少なかったので、道の駅穴水
道の駅能登島 道の駅能登食祭市場 道の駅いおりと道の駅を飛び石伝いに進んだ。
とは言え道沿いには興味を惹かれるものがあり、そのたびに車を止め眺めてから進んだ。
道の駅穴水の手前にあった「ボラ待ちやぐら」 不思議な形の構造物が海の中に突っ立っていた。
説明書きに寄れば、七尾湾に網を張っておき、一日中ひたすらボラの群れが網の上にくるのを
見張るためのやぐらだとのこと。
ボラ待ちやぐら 現在この漁法をとる漁師はいないとのことだった。
道の駅能登島に立ち寄った後、島から和倉温泉方面に戻るところに立派な橋が架かっていた。
思わず写真を撮るために車を止めて、しばらく眺めていた。
能登大橋。
氷見市は藤子不二雄(A)氏の出身地で氏にちなんだオブジェがあると聞いていたので、見学した。
まず忍者ハットリくんからくり時計。自然エネルギーで動いている水を使ったからくり時計だ。
着いたのが12時30分だったので動くまで30分ほど待ったが、動作時間が近くなると見学者が
集まってきて、結構な人出になった。
忍者ハットリくんからくり時計。
藤子不二雄関係の展示がある氷見市潮風ギャラリーにも足を延ばしてみた。
デジタル技術を使った展示などそれなりに楽しめた。
デジタル技術を使ったからくり写真。ハットリくんの顔がヒデさんになっている。
キャラクターのオブジェはいくつもあるようだが、喪黒福造ベンチと忍者ハットリくん郵便ポストを
見てきた。
喪黒福蔵ベンチ。座りたかったがスマホをいじっていたお兄さんがずっと占拠。
ハットリくん郵便ポスト。
次に向かったのが、射水市海王町にある「海王丸パーク」。ここには帆船「海王丸」が係留保存
されていて、中も見学できる。
思っていたよりずっと大きな船でちょっと驚いた。また、練習船なので船内は簡素なつくりだと
思っていたが、士官室などはかなり立派なつくりだった。
海王丸。
海王丸の操舵室。
海王丸を見た後は道の駅KOKO黒部まで高速道路で一気に走った。
この道の駅は今年できたばかりのピカピカの駅で楽しみにしていたのだが、旅行者目線での
施設運営がされておらず、大変残念だ。
一例をあげれば自販機で飲み物を販売しているのにもかかわらず、ビン缶用のゴミ箱が設置
されていないこと。当然紙ごみのゴミ箱も設置されていない。
今晩はここで寝ます。
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