10/14(金) 8:20道の駅掛川発 18:00道の駅瀬戸しなの到着 走行距離172.1㎞
東海地方は暑かった。半袖のシャツを持ってきておらず、ネルシャツはさすがにしんどかった。
だいぶ汗をかいた一日で、立ち寄り個所を1か所飛ばし入浴と洗濯をすることにした。
朝一番で航空自衛隊浜松広報館に向かう。この広報館には航空自衛隊が運用してきた飛行機が
実物展示してあるので、ぜひ見学したかった。
開館が9:00なのでいつもより寝坊するつもりでいたら、本当に寝過ごしてしまい、起きたのが
7:30だった。まぁ広報館が逃げるわけでもないので、いつもどおり撤収作業の後、洗顔を済ませ、
コーヒーを沸かして一息入れた。
20分遅れの8:20に掛川を出発。昨日写真を撮るのを忘れた道の駅掛川については、別に
アップすることにする。少し危ないのだがクルマを運転しながらアップルパンを齧った。
予定どおり20分遅れで浜松広報館に到着。玄関前にヒデさん世代にはおなじみのF-86F
が展示してあった。思い起こせば小学校2年で初めて作ったプラモデルがこのF-86F。
大変懐かしかった。
機動中を彷彿とさせる斜め上方に傾けて展示してあるF-86F
玄関ドアを入った受付前には、F-104が展示してあった。こちらは小学校5年の社会見学で
代々木の空を轟音と共に垂直に上昇する機体を目撃し、ものすごい機動に驚いた覚えがある。
剃刀の刃と形容された薄く短い主翼のF-104
館内に入ると展示館にこれでもかというほど実機が展示してある。昭和31年生まれのヒデさんは
「0戦はやと」をはじめとした多くのアニメや映画でおなじみだった零式艦上戦闘機の実機が吊る
されていて、感動ものだった。
航空自衛隊が運用してきた実機の数々
零式艦上戦闘機52型甲 マリアナで被弾不時着した機体を復元したもの
いくつものプラモデルを作ったが、実機はプラスチックにはない冷たい金属の質感があり、
やはり戦う飛行機だと思った。
浜松を10;30に出発。道の駅三河三石に立寄り、見学を予定していた岡崎城をカットすることにし、
道の駅藤川に寄った後、瀬戸に向かい市内の清水温泉で入浴する。温泉ということで期待したが
ただの銭湯だった。その後コインランドリーで洗濯、ラッキーなことにスーパーマーケットの敷地内
だったので、夕食の買い物も済ますことができた。
本日はこの程度で・・・
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