本物の自信を身につける秘訣は●●と対峙すること! | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

 

みなさんが「あぁこの人自信がないんだなぁ」と感じる瞬間はどんなときですか?

・抜擢しようとしたら断られた時
・意見をもとめても発言してくれない時
・自慢話を聞かされている時
・指摘に対して相手が頑なに認めない時

色々あると思います。
はたから見るとダサいなぁと思いますが、自分自身は結構やってしまったりしますよね。

自分も含めてこうした状態の方に共通しているのは…

できない自分、弱い自分、カッコ悪い自分、ずるい自分、
誰かと比べて劣っている自分、昔よりもイケてない自分、
成果を出せていない自分、
こうした「ダメな自分」と対峙する準備ができていないということです。

ダメな自分と対峙する準備ができていて、
ダメな自分を真っ向から要素分解できる人であれば
時間をかければ誰でも変わることができるということにも気づけるので、
自然と自信をまとってみえるようになります。
ダメな自分が前提で、よくなっていく自分を本気で信じられるからです。

ですが、だからといって、
弱い自分、ダメな自分と向き合え!といっても
なかなか勇気が出なかったりしますよね。

弱い自分を認めたら、本当にそうなってしまうような気がすると
おっしゃっていた方も以前いらっしゃいました。
なんだか気持ちがわかる気がしますよね。

そこで!
今日は誰でもできるダメな自分と向き合うためのコツを1つだけご紹介したいと思います。

それは…

宇宙規模から自分を捉えること!

宇宙には数え切れないほどの地球のような知的生命体が存在する星が生成と消滅を繰り返していると言われています。
人間のような存在が生まれては消え、生まれては消え…ということが繰り返されているわけですね。
地球はその中の1つに過ぎず、しかも私たちは数千年のうちの今日をたまたま生きている一生命体に過ぎません。

そう考えると、自分が本当にありんこのような存在で、
自分のプライドやこだわりなどは結構どうでもいいものだなと思えるようになりませんか?

私は宇宙規模で自分を捉える度に、
「あれ、なんで自分はこんな頑なに認めたくなかったんだろう」
「なんでこんなにできないと思いこんでたんだろう」
「なんで過去の自分が最盛期だと思いこんでたんだろう」
こんな感覚を抱かずにはいられません。

宇宙のことを知れば知るほど、できない自分、昔の自分に固執することがもったいないと思えてくるようになり、
もっと悔しいこと、悲しいこと、楽しいこと、全部味わわなきゃもったいない!!とエネルギーが湧いてきます。

ここまでくると、自然と自分の課題とも向き合えるようになる方が多いので、
本物の自信を身につけたいという方は、ぜひ試してみてください!


人事コンサルタント
金森秀晃