皆さんは日本が世界的に見ても、
若者の自殺率がトップクラスであるという事実について
見聞きしたことはありますか?
きっと多くの方が一度は聞いたことがあると思いますし、
少子高齢化や経済の停滞など確かに希望を持ちにくい世の中であることは
疑いの余地もありません。
また最近では、将来不安に加え無宗教国家ということもあり、
悪質な霊感商法がはびこりやすいことも問題視され始めていますね。
(※無宗教国家が問題視されているということではありません)
そうなのです。
宗教は基本的に信仰によって心の安寧を得たり、
現世もしくは来世での幸せがもたらされるという構図が多いと思いますが、
(これ自体に良い悪いは全くありません)
無宗教ということは言いかえると、
多くの日本人が自分の中で「幸せになるための確固たる答え」を
持ち合わせていない可能性が高いということなのです。
だからこそ、私たちがこれから真っ先に手にするべきは、
「幸せになるための技術」であると思っています。
(大人はもちろんですが、本来小学校からきちんと教えていくべきことですよね。)
こんなことをいうと
「金森さん、新しい宗教でも始めるんですか?笑」
と揶揄されることもあるのですが(汗)、決してそうではありません。
うまくいかない時、
現在はもちろん未来に全く希望が持てない時、
理不尽や不条理から逃げられないと感じる時、
自分の存在に意味を見いだせない時、
それらをどう捉えて、どう対処すればよいか?
その技術をどう鍛えていけばよいか?
これらを知ることがこの社会における
「最低限のサバイバル技術」であるように思うのです。
そして、これさえあればどんなことがあっても
乗り越えていくことができるようになると考えています。
そこには教祖への信仰も、経典も、特殊な壺も必要ありません。
またそれが「選ばれし者」だけができるものでもなく、
やろうと思えば「誰でもできる技術」であるならば、
それを世の中にシェアしていきたいと思うのが道理ですよね。
「幸せになるための技術」なんていうと
ちょっと宗教感があるかもしれませんが
要は当たり前に持っておくべきサバイバル技術であり
現代版・必携の問題解決能力と言い換えてもいいかもしれません。
そうした現代版のサバイバル技術を少しでも共有させていただきたく、
個人でもご参加いただけるオンラインサロンを開講させていただきました。
興味のある方はは是非覗いてみてくださいね♪
人事コンサルタント
金森秀晃