笑い飯・哲夫さんから学ぶ!想像力が広げる可能性 | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

 

先日、ネットの記事で笑い飯の哲夫さんの話を見かけました。

「働く」に関する様々な相談に回答するという形式だったのですが、
その中でとりわけ目を引いたのが
「子供の頃に説明書のないレゴブロックで遊んだ経験が、想像力を養ってくれて今がある」という言葉。

その記事で初めて知ったのですが、哲夫さんは
芸人としての仕事だけでなく「寺子屋こやや」
という低価格で通える学習塾を
運営、さらに3つの大使を務めていたりと何足ものわらじを履いているのだそうです。

話の中に「一見関係ないように見える仕事も、繋がってそれぞれを活かしてる」
とあったのですが僕は読みながら、想像力が関係ないもの通しを繋げて
よい相乗効果を生んでいるんじゃないかと思いました。

今はネット検索で検索窓で知らない用語を
検索して、テキストベースの世界中の知見が
見れるだけでなく、YouTubeなどのSNSの
おかげで動画でさらにわかりやすく
スピーディに知りたい答えを手にすることが
できるようになりました。

しかし、説明書がないということは
答えに自分なりのやり方で辿り着くということ。
ある程度規則的に形作られたカラフルなレゴを
自分の頭の中のイメージに一つ一つ組み合わせていく…
たしかに時間もかかるでしょうし、
思い通りの形にならないことも多々あるはずです。

けれども、この失敗してやり直す、
どうやったらイメージに近づくんだろう…と
考え手を動かす作業は
大人になって直面するであろう多くの
可視化しづらい問題を解決するための想像力を
養ってくれそうですよね!
(しかも、夢中で遊びながら…!)

利便性に甘んじず、遠回りのメリットも忘れてはならないなあと
実感した今日この頃でした。笑

人事コンサルタント