ブッダ先生に近づく?!©違和感セーファーのすごい効果 | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

 

こんにちは!コンサルティング事業部の宮尾です。
本日はわたしが金森社長のブログをジャックします!

 

先日UPされた社長のある記事、『自分の市場価値をみるみる下げる、リセット症候群
は皆さんもご覧になったと思います。
実は、この記事を読みながら「わ、わたし過去にめちゃめちゃリセット症候群に陥ってたな…!」
とグサグサ刺さっていました。笑

 

今日はその記事の中にある©違和感セーファーをやると
生きるのが楽になったな~と実感したことを書いていきたいと思います\(^o^)/

 

振り返ってみると「人間関係」で悩まなかった日は
なかったのでは…!?と感じるほど
この世に生まれ物心がついてからというもの、
生きることと人付き合いは避けられないなあと実感します。

 

 

ブッダが教える人間関係の極意 (スマナサーラ長老クラシックス)
という本の中でも「人間関係は毎日休みなし」と書かれていて、逃げられないんだ…と
悲しい気持ちになったこともありました。笑

 

「なんで友達にあんな言い方したんだろう…」
「さっきの態度、失礼に思われたかもしれない…」
「目をそらされたから嫌われてるのかもしれない…」
被害妄想激しいな!と思わずツッコミたくなりますが
上記のようなことを日常的に感じているので
人間関係がだんだんと辛くなってくるのです。笑

 

©違和感セーファーの概念と方法を学んではいても
めちゃめちゃ落ち込んでいたり、明らかに冷静でないときは
ひたすら「逃げたい、早く楽になりたい」と苛まれているので
「よし、©違和感セーファーの対策1と2を考えよう!」とは
正直すぐにはなれませんでしたし、対策2なんてもう実現不可能な
ことしかないよ~くらいに諦めモードでとにかく書いてみるか…
程度の精度だったときも多々あります(;´д`)

 

けれど、
・まずは対策1だけ書き出してみよう
・なぜ違和感を感じたのかの理由を1分だけ考えてみよう
と取り組み方を工夫するうちに、段々とパニック状態から
抜け出せたことを実感できました。

 

そして、わたしが強く大事だな…!と実感したのは
「対策1の理由を掘り下げること」!!!
記事内でも「価値観がわかる」とありましたが
やればやるほど自分が大切にしたいものが明確になっていくので
とりあえず書くような状態だった対策2も、自然と思いつきやすくなったのです。

 

 

先述したブッダの本にも「「どうすれば人と上手くつきあえるか」というのは、
言い換えれば「自分のわがままをどうすれば人が満たしてくれるか」という意味」とあり、
わがままであることを認め、そして自分だけでなく人間はわがままな生き物と理解し、
自分の本当の姿を見ると良いですよーと書かれていました。

 

そうはいっても、精神的に落ち込んでいるときや自己肯定感が低い人間にとっては
「わがままな自分」を受け入れ認めて…って
結構ハードな作業なんですよブッダ先生!!と言いたくなりますよね?!なりませんか!!?笑

 

©違和感セーファーはそのハードモードなプロセスを楽にしてくれる
誰でもできる技術だと、リセット症候群をこじらせた私も実感したので
もし似たような悩みがあったり、また近くにそのような人が居たら
ぜひ試してみて下さい\( ̄︶ ̄*\))

 

コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花