東京オリンピックの開催有無、観客を入れるかどうか、感染対策の兼ね合いでお酒の提供などをどうするかなどなど、様々な検討がなされ、政治家の方々から発表がなされてきましたね。
様々な事案を抱えながらの責任ある決断ということで、非常に大変なことだと思います。
本当に関係各所の皆様お疲れさまですと言いたいです。
ただ一つ、私には、とてもモヤモヤしていることがあるのです。
やるならやるで、もっと私たちを国民を盛り上げてくれーーい!!!!笑
ということです(笑)
コロナ感染が終息していないということやワクチン接種にもまだ時間がかかるなどの問題、これは事実として確かにあるものです。
医師会の方がの見解なども確かにそうなのだろうと思います
(賛成、反対とかではなく、事実としてそうなのだと思いますということですね)。
ですが…
なんだか、せめてもう少しうまく私たち国民を盛り上げて、鼓舞していただくことはできないだろうか…(笑)
というのが正直な感想なのです。
皆さんもそうは思いませんでしょうか?笑
職業柄、また経営者という立場でもあるので、普段から発信の仕方やメンバーを励ますということに神経を使っているということもあるのですが、日本の政治家の方々にはあまりにもそれがないような気がしているのです。
(きっと決断に際しては、根拠がたくさんあるのだとは思うのですが)事実として我々に提示されるものも大変曖昧ですし、
(曖昧だからこそ、大人の事情みたいなものを疑いたくなってしまいますよね。笑)
だからこそ、私たちもどうしていいのかよくわからない状態になっているような気がします。
こんな会社があったら、こぞって社員の方々が離職していくことでしょう(笑)
だからこそ、むしろ、どうせやるのであれば、
「こういう問題がある、でもやる必要がある、理由はこうだからだ!」などとはっきりいって欲しいなと思います。
ここで国民が一致団結してオリンピックをコロナと戦う象徴のようにしていくんだとか、
もっとスポーツの力を使ってできることをアピールするとか、
こういう背景があるから私たちはやるのだとか、海外にもこういう協力を仰ぎたいとか、
それがお金の問題であってもいいから問題を共有し、国民が、そして世界が一つになれるような状況を作ってはもらえないものかと思ってしまいます。
賛否両論あれど世界が一つになるような心動かされるようなスピーチを、日本のトップ、もしくはこの案件を率いている方がしていただけないだろうかと!
(コロナ渦でのオリンピックが成功すればオリンピック後の私たちの自信になったり、世界のモデルになったりするのではと思うのですが…
そういう期待感すら抱かせていただけない絶望感。笑)
多くの利害関係があったり、命に関わったりもすることですから難しいのは百も承知なのですが、
過程の透明性、すべて透明でなくてもせめて透明に見えるような努力を。
そして、この難局を使って日本を、そして世界を一つにというメッセージをはっきり名言していくれるようなリーダーの登場を期待せずにいられません。
と!そんな独り言を述べてみましたが、
そうはいっても、ないものねだりばかりしていてもいけませんので、
まずは自分たちにできることを精一杯やっていくしかないですね(*´∀`*)
まずはこのZACから、そして私を信じて関わってくださってくれるお客様や生徒さんの中で、ポストコロナに向け「挑む」チームを作っていきたいと思います!
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人事コンサルタント
金森秀晃