少しずつ、夏の日差しが顔を覗かせるようになってきたような気がする今日このごろですが…
今日は、最近気づいたあることをブログにしたいと思います。
活動させていただいている業界と職業柄、
責任ある役職に就いている女性の方とお話をする機会も多いのですが
（医療業界は女性の役職者の方がとても多いので）
最近そうした若々しくバイタリティに溢れる方が口を揃えておっしゃる言葉があることに気がついたのです。
全く別の組織の方々なのですが、2週間のうちに５人のマダムから同じ趣旨の言葉を伺ったので、
なんだか偶然とは思えず、今回ブログにしたためさせていただきました！笑
その言葉とは…
「いくつになっても学ぶ機会をいただけるって幸せ！楽しい！」
というものです。
こういう方は組織の中で開催される新任の管理者研修に、ご自身が一番前のめりになって受講されていたり、
法人としてということではなく、個人的にも私のスクールに学びにいらしていたりする方もいらっしゃるのですが、
会うたびに驚くほど変化されていて、その変化率には本当に驚かされます。
（これは女性に限る話ではありませんが）
あまりにもみなさん同じことをおっしゃるので、今回ばかりは逃すなという神のお告げかと思い、
「なぜそう思うのか？」についてそれぞれ伺ってみたのですが、
それぞれ表現は違うものの、みなさんのお話をまとめると…
・より自分を理解できる
・より世界を広げられる
・よりできることが増える
シンプルにこの３つが多いような気がしました。
小さな子どもは毎日一生懸命に遊び、生きることで、
自分を知り、 世界を知り、 できることを増やしていきますが、
まさにこの３つの要素が同じだということに気がついたのです。
だから若々しく、ピチピチに見えるのですね（笑）
では、この
学ぶこと、気づきを得て変化することを純粋に楽しいと思える心
を持つにはどうしたらよいか？
きっとこれもシンプルなことなのでしょう。
できるだけ早いうちに、かつ、たくさん
「学んで気づいて変化して、それが問題解決に寄与する」
という経験を積むということなのだと思います。
幼い子ども時代は誰しもできたことですから、私たちにできないはずがありませんよね！
学ぶことを目的にしたり、学んで気づくことをゴールにするのではなく、
「 学んで気づいて変化して、それが問題解決に寄与する 」
この一連の流れをどんなに小さくても、こじつけでもよいから繰り返すことが、
「学ぶことって楽しい！」ということを呼吸のように思える状態にまで引き上げてくれるということなのだと思います。
素敵な気づきを与えていただいた５人のマダムに感謝！
自分自身に対しても、部下に対しても、クライアントに対しても
「学ぶって楽しい！」を作れる人間でありたいと思わせて頂きました＼(^o^)／
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金森秀晃