先日、スタッフと談笑していたときのことです。
前職で病院勤務だったスタッフが、
当時の同僚から製品を選択する際の相談を受けたそうです。
リサーチをして、自分なりの見解を返したところ、
元同僚の方から「こういう提案の仕方をしてくれる人が、
と言われたのだそうです。
どういうことに気をつけていたのか、
スタッフが以前と今の自分を比較してみたところ、
それは、”誰のための正しさかなのか?”という点です。
え?依頼されてるんだから、
と不思議に思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、
以前は、情報を自分が興味のある観点(例えば、価格や規格など)
から調べたり、情報の正確性などに重きを置いていたそうです。
(スタッフは「専門職がゆえのこだわりというか、
ですが今は、情報を使う上での前提を提示し、
という観点から情報を集め、
例えば、価格が高くとも質が良いのはこれ、
スタッフは「これまでは、
ですがZACに入社してからお客様にいろいろな提案をしていく中
と話してくれました。
相手がいると、意見が違うとどちらが正しいか?
とジャッジするような視点に陥ることもあるかもしれませんが、
成し遂げたいことにフォーカスすることで、
人事コンサルタント
金森秀晃