ジャンプらしくない?!ワートリ主人公から学ぶ弱い人の戦い方 | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

 

こんにちは!コンサルティング事業部の宮尾です。
本日は私が金森社長のブログをジャック致します(^^)/

皆さんはワールドトリガーという作品はご存知でしょうか?
今年の1月からアニメの待望の2期が始まったジャンプの大人気作品です。

わたしがこの作品をみて、特におもしろいな、と感じたのが、とにもかくにも主人公が『弱い』!!!ということです。笑
ネイバーと呼ばれる敵を倒すべく、色々なキャラクターが自分の持ち味を生かして戦うのですが、
運動神経がめちゃめちゃ良いわけでもなく、体力があるわけでもなく、主人公にしか使えない技や能力があるわけでもなく…と
戦闘能力については「ない」尽くしの主人公。。。

自分が主人公の立場だったら、周りにいる友人や仲間の持っているモノが羨ましすぎて、悔しくなって、情けなくなるだろうなあと
思っていたのですが、この主人公がすごかったのは、『弱いことを受け入れて、その上でできることを探し戦う』こと!

自分ができることとできないことを客観的に受け入れた上で、すべて自分でやろうとせず、
仲間の能力を活かすなどして戦略を立てて戦うシーンに
「めっちゃかっこいいな主人公…!」と心を熱くさせられました。

チームプレー,出来ないこと,受け容れる
実際にわたしも、仕事上で必要な知識や技術を身に着けようとしたときに、
「頭のいい人は楽でいいなあ」とか、「賢い人がうらやましい」と自分より能力が高い人をついつい羨んでしまいます…(^o^)
しかし、この主人公をみて、羨むだけで諦めるということは、才能やセンスがないことを言い訳に逃げているだけだと気付かされました。

できないことや足りないことが多かったとしても…
・自分よりできる人を頼る。
・他の人と同じやり方ができないのであれば自分にできるやり方を模索する。
など、真摯に自分の能力を受け入れられれば、取り組み方はいくらでもあるな…!と痛感しました。

これはまさに、金森社長が研修でもよくおっしゃる「センスではなく技術」と同じですね!(^^)/
前より減ったとはいっても、まだ才能のある人を羨んでしまう自分がいますが、そんなときは主人公を思い出し
『自分の戦い方』を考えて行動してまいります!


コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花