この時期になると、
コロナで入社式や入社前研修をどうするか、
法人側としても色々と検討していらっしゃるところかと思います。
さて、そんな中、
「
是非それをそのまま、
(それだけでもはや最高のスタートダッシュのような気がします。
私がいつもお伝えしていることといえば…
とにかく上司や先輩から可愛がられること!
「勉強とかじゃないんですか?」と拍子抜けされるのですが、
もちろん仕事をしたり、お客様から信頼を頂くのに必要な知識は
最低限身につけておくべきでしょう(
でも、
誤解しないでいただきたいのは、
気に入られるために媚びを売れというわけではありません。
一つエピソードをご紹介しましょう。
僕が以前教えていたスクールの生徒さんのお話です。
その子は、ある新社会人の営業マンでした。
人並みに勉強もするし、
本当にごく普通の子だったと思います。
僕は最初一つだけ、その子にアドバイスをしました。
とにかく、
その子は、入社当初、OJTの先輩に、
「体育会みたいに聞こえるかもだけど、
シュレッダーのゴミは上司や先輩に片付けさせるな、
会議室の片付けを先輩にさせるな、
会議室のセッティングは率先して行え、
電話は鳴る前に、光った瞬間に誰よりも早く取れ」
と言われたそうです。
少し戸惑いつつも、光の速さで実行ということで、
これらを守った結果…
なぜか、「頑張っているから」ということで、
質のよいクライアントを別部署の方が紹介してくれるようになり、
自分の力は全く及ばないのに安定的に受注できるようになったそう
またある日、OJTの先輩に、
「その服装、新卒丸出しで売れなそうだからやめたほうがいいよ。
と朝言われ、昼休みに近くの量販店に行き、即、
服、靴、カバンを買って着替えくるという早技で、
先輩や上司を驚かせました。
その「事件」が噂になり、周りの優秀な先輩方から面白がられ、
可愛がられるようになった結果、
その期待に答えるためにも周りの先輩方が欲しい情報を勉強して
アップデートするようになり、
ついには、全社で一番売れる営業マンになったのだそうです。
なんだかわらしべ長者のような話ですよね。笑
でも、これが真理なのです。
売れる人たちに囲まれることで、
自分も売れる営業マンのあり方を身につけたということなのでしょ
そういう意味では「可愛がられる」
是非参考にしてみてくださいね♪
人事コンサルタント
金森秀晃