逆境でも人を動かすことができるリーダーになるたったひとつの条件 | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

リーダーになったら、誰しも部下から信頼されたい、信用されたいと思いますよね。

 

でも、「信頼される」と一口にいっても、
どうしたらいいか、なかなか難しかったりもするかもしれません。

 

・嘘をつかない?
・決まりを守る?
・間違いを認める?

 

どれも重要なことだと思います。

 

中でも、これがなければすべてが意味をなさないということをたったひとつあるとしたら、

 

リーダーとして求められる役割を果たしているかどうか
(果たそうとしているか)

 

ということに尽きるのではないでしょうか。

 

夢,描く,明確に

どんなにいい人でも、優しい人でも、博識な方でも、仕事ができても、
リーダーとしての役割を把握していなかったり、果たそうとしていなかったら、
「好かれ」はするかもしれませんが、「信頼」「信用」はされません。


「尊敬」もされないかもしれませんね。

リーダーとは、メンバーを導く人間ですから、
どんな状況にあっても
「○○さんのいうことであればやるしかない」
「○○さんのいうことであれば是非やらせてください」
と言わしめることが求められています。

 

好かれているだけでは、人を動かすことは到底できません。
逆境の中で人を動かすには、「尊敬」と「信頼」が求められます。

 

厳しい,マネジメント,主体性

 

あなたは今、部下から見て、どのようなリーダーでしょうか(^^)/?
逆境の中でも、あなたの指揮や采配を信じて付いてくるリーダーになっていますか?

 

私も今一度、どんなリーダーかを自分自身に問うてみたいと思います。

 

人事コンサルタント
金森秀晃