スタッフエピソード 〜ドラマ ”崖っぷちホテル”から学ぶ〜 | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

こんにちは!
エナジーサロンFee'z 麻生啓太です。
今回は僕が院長ブログをジャックします!!
 

季節の変わり目にTVでは新しいドラマが次々始まりますが、皆さんドラマなど観たりしますか?
少し前なのですが、僕は「崖っぷちホテル」というドラマをずっと観ていました。
 

 

内容としては、閉館寸前のホテルを立て直すというお話なのですが、
その所々のセリフなどに院長からいつも言われている事と通じる所があり、
毎回テレビの前で「そうだよね!」などと言いながら観入ってました。(笑)

特に印象的なのが、ホテル副支配人 宇海直哉(主演:岩田剛典)が言う
『ワクワクしますね!』というセリフです。

なんてことのないセリフなのですが、
他のみんなが無理だろうと途方に暮れていることなどお構いなしに
その状況を楽しんで良い方向に持っていってしまうんです。
そう、まるでゲームの攻略を楽しんでいるかのように(^^ゞ
 


そうは言っても、
楽しんでやった方がいいと頭でわかっていても、
無理だと思っていることを楽しむのって、なかなか難しいと思いませんか?
 

僕がFee' zに入社する前に勤務していたサロンでの事。
「そこはもっと強く押してほしい」
「ちょっとズレてる気がするんだよな」という風に
ズバズバと思っていることを口にするお客様を担当したことがありました。
他のスタッフからも、施術後は「大丈夫だった?」と声をかけられる程(+_+)

どうにか要望に応えられるようにと思う反面、
「正直、ちょっと自分とは合わないな」と感じていました。
(今思えば、自分がこれがいいと考えている施術スタイルに拘るあまり、
お客様が何を望んでいるのか、しっかりと聴き分けられていなかったのだと分かります)
結果、自分のスタイルに拘りすぎて、定期的に施術を受けていただけないという事がありました。
 

そして数年後「根本改善」という信念に惹かれて、Fee' zに入社して間もない頃
また似たような状況に陥りそうになっていると、
「起こることはすべてどんなことでもゲームだよ。仕事は楽しまなきゃ!」
と金森院長から声をかけられ、ハッとしたのです。
 

その時、どんな方が来店してもセラピストとして
お客様と一緒に根本改善を目指せることを楽しんでみよう、と。
すると不思議なもので、前は合わないと思っていたタイプの方でも、
その方に合ったものを提供できて、お客様から「ありがとう」と仰っていただけました。
 

同じ事象が起こったとき、

上手くいかないと嘆くのか?
ゲームだと楽しんでみるのか?


どちらを選ぶかで自ら得られる結果を変えることができるのだと 気付かせてもらいました。
 

仕事の中で思い通りにいかないことはたくさんあるかもしれません。
ZACではそれをマイナスとは捉えず、気付きを得るチャンスと捉えて楽しんだもん勝ち!だと考えています。
(そう思えない事であっても、そう思うことで平気になっていくように思います。)
 

関わったお客様の満足度を日々高められるよう
ZACスタッフ一同精進していきたいと思います!

 

気になった方は「崖っぷちホテル」も、ぜひ観てください!!