ハンドリフレで娘の表情がゆるむんです(重症心身障害児・発達障害児ケア) | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

こんにちは。
ハンドリフレトレーナー・講師の三上絢愛です。

今日は金森のブログをジャックさせていただきます。

 

先日のレッスンで生徒さんから思わず笑顔になる嬉しい報告がありました(^0^)

 

「先生。朝、娘にハンドリフレをしてあげると気持ちよさそうな顔をするんですよ。
 手の緊張がゆるむだけでなく表情もゆるむので、学んだテクニックを使って
 優しく手をさするようにしてます(^^)」

昨年、キッズサポートりま様(ハンドリフレボランティア訪問先)で開催した

公開講座に参加してくださったお母さま。

 

お子さんの緊張を軽減させたい、
忙しい時でも優しく家族に対応できるようにしたい
というのが参加の理由でした。

 

現在はハンドセラピストの勉強中!
日常の中で工夫しながら学んだハンドリフレを行っていらっしゃいます。

 

「いずれ、家族だけでなく、必要とされている方に
 ハンドリフレをやってあげたり、自分でもできるように教えてあげたいんです!」
と素敵な夢に向かって日々スキルアップをなさっています!

 

実際、障害をお持ちのお子さんに期待できる効果は沢山ありますが、
大きな効果は次の3つ!

 

●子どもたちが頑張らずにリハビリできる
●体の緊張が軽減し、ゆったり過ごせる
●お子さんとコミュニケーションがとりやすくなる

 

たとえ言葉が話せなかったとしても、
手からのぬくもりはお子さんに伝わります。

 

ここで【ポイント!】
『すぐ結果がでなくてもあきらめずに取り組むこと!』
これはいつも 代表理事の金森からいつもいわれていること(;'∀')

たとえ拒まれたり、手を振り払われたとしても
手間をかけて向き合うことが大切なんです。
 

その時のお子さんの体調、体の症状によっては
すぐ効果がでない場合もあるかもしれません。

 

それでもあきらめずに手を差し伸べ続けることで、
思いが伝わり緊張が緩和したり、不安が軽減し
リラックスさせてあげることができるようになります。
お子さんの小さな変化に気づけるようにもなれるんですよ。

 

子どもたちも目で合図をしてくれたり、手を握り返してくれたり
サインを伝えてくれることもあります。

 

手を通して心が通じ合った瞬間です。

 

手は「心の鏡」

 

子どもたちと触れ合うご家族・療育現場の皆様も
ご自身の体や心のサインを感じ取り大切にしていただきたい。
それが私の思いです。


 

体験してみたいという方
【7月5日(木)10時~11時30分】
昨年同様 キッズサポートりま様(@森下駅)にてハンドリフレの体験会を開催します!

 

【~お子さんの体の緊張が軽減する・コミュニケーションがとりやすくなる~
ハンドコミュニケーション体験会】

こんな方におススメです
●『重度心身障がい』・『発達障害』 のお子さんのケアとして現場に取り入れたい
● 子どもの心とカラダの症状を軽減させたい(体の緊張・寝つきが悪い・冷え 等)
● 子供・家族とのコミュニケーションに活用したい
● セルフケアとして取り入れたい(ストレス解消・不眠・疲れ 等)
● スタッフ同士のコミュニケーションの手段として取り入れたい

 

ハンドリフレに興味がある方、参加してみたい方は
こちらをご覧ください。

http://hand-school.com/rima.html

 

ハンドリフレで皆様が笑顔ですごせますように♪

 

ハンドリフレトレーナー
接遇マナー講師・トップスマイルコーディーネーター 
三上絢愛