ZACフィロソフィー第2段です!
前回、ブログに書かせていただいたように、
弊社では
「ZACさんが入っていれば大丈夫と言われる会社を目指す」
というビジョンを掲げておりますが、
そのためにも非常に重要なフィロソフィーがあります。
それは、
「もうZACさんがいなくても大丈夫です」と言われることを目指す
ということです。
つまり、
「その組織にマインドセット、文化を残す」ということ、
つまり、私たちがいなくても自然と組織がよくなる、
自然と最高のサービスを追求し続けることができる文化や仕組みを残すということ。
だと考えています。
「え、社長、それではお客さんがいなくなってしまうじゃないですか。
潰れてしまいますよ」
と、最初は社員からも言われていましたが、そんなとき私は、
「それはそれで幸せなことじゃないか。
そうなったら他の地域、他の国、他の業界にその仕組みを広めて行こうよ。
ZACさんが入っていれば大丈夫、という組織を増やして行こう」
と伝えています。
「もうZACさんは必要ありません、今まで本当にありがとうございました。」
と言われることを恐れずに、むしろ、望み、
根本改善に真摯に取り組むことが信頼と実績を作り、
それこそが最も会社の価値を高めると考えています。
根本改善を目指すということは、
私が初めて飯田橋にエナジーサロンFee'zを立ち上げたときからの哲学です。
Zen Axis Consulting という会社名の通り、
自「然」体で「軸」を持って生きていくためのコンサルティングを行う会社として、
常にクライアントが本来持っている能力を自然体で発揮できるような軸を作り、
根本改善に繋げて行く取り組みに邁進して参りたいと思っております。
人事コンサルタント
金森秀晃