結果を出せる人の条件とは?
と訊かれたら、どんな条件があるでしょうか?
ストイック...とか
目標と現状の把握ができる...とか
集中力がある...とか
目的意識が明確...とか
など、いろいろと挙げられるかもしれませんね。
もちろん、これらの条件すべて結果を出すためには必要な要素ですよね(^^)
さらに、これらの条件を使いこなすための
「絶対条件」というのがあるのだそうです。
それは・・・
「結果が出ていないことに対して憤りを感じている事」なのだそうです。
なぜこれが絶対条件なのかというと、
憤るということは、言い換えると「理想に至っていない状態にもどかしさや悔しさを感じている」ということになるからです。
これは自分の追究する目標を明確に持っている事であり、
結果を出す!という目的意識の強さの証明にもなりますよね。
逆に憤りがないということは、
期日が迫っていて、やらざるを得ないからやっている
上司に言われたからやっている
というように、受け身になり外的要因に自分の行動が支配されてしまっている時かもしれません。
なんだか最近、
仕事に追われまくっているな
仕事でワクワクしない気がする
なんてことがありましたら、
「憤り」を抱けているかを振り返ってみてはいかがでしょうか?
人事コンサルタント
金森 秀晃