【上司必見!】 部下の「本音」を引き出す方法 | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

部下の方に対して・・・

・ 表面上はなんだか納得している風だけど、腑に落ちていない顔をしている気がする・・・
 ・わかりました、すいません、とはいうものの反省している様子はない・・・
 ・不満がありそうだけど、聞くと大丈夫ですと言われる・・・

 

「あぁ~!頼むから本音を教えてくれ(>_<)!」

 

そんな風に思った経験のある方も少なくないのではないでしょうか?

 

そうしたとき、皆さんはどうされていますか?

 

「本音を教えて」

 

といってもなかなか教えてはくれないですよね。笑

 

​今日は、​そんな時にとっておきの方法を​1​つご紹介したいと思います。
​(他にもたくさんありますが、最も効果的なものをご紹介させていただきますね♪)


心配から​入る!​


「おいおい、頼んだものなんで期日通りにやらないんだ」
​と、“詰める”のではなく、

「昨日頼んだ書類、まだだけどちょっと厳し​そう​?」
「​最近、色々遅れ気味だけど大丈夫?​」​​​​
​​と心配から入ったほうが、部下からすると話やすいかもしれません。

また、
「最近、あんまり元気ない気がするんだけど、大丈夫?
ちゃんと寝れてる?」
「最近残業多いけどちゃんとご飯食べれてる?」
と心配から入ることで、
本音を話しやすい場作りをすることができます。

 

「ちょっと聞いてもらえる?(愚痴ってもいい?)笑
この前こういう失敗してしまってさぁ、テンション下がったよー
最近、どう?なんか痩せた?ちゃんと寝れてる?」

 

なんてアプローチされたら、

「あ、この人にだったら本音を話しても大丈夫かもしれない」
思ってもらえるかもしれませんよね♪

 

心配から入る×自己開示!

 

これが最強の組み合わせといえるのかもしれません。

 

これから部下との面談を控えている方などがいらっしゃいましたら、
是非、トライなさってみてくださいね♪

 

人事コンサルタント
金森秀晃