「何でもない日常」に「彩り」をもたらす秘訣!? | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

こんにちは!
コンサルティング事業部、榊原ことバリーです。
今日も金森社長ブログをジャックします!

先日、クライアントの病院でオドロキの現場に出くわしました!

というのもとある施設で外注だろう清掃員の方が
先生にちょっとした粗相をしてしまっていたのを目撃しました。

大慌てで謝罪する清掃員の方に、その先生は
「大したことないから大丈夫ですよ。いつもキレイにしてくれてありがとう」
と声をかけていらっしゃったのです!
 

戻って、半ば興奮気味に 笑 金森社長にこの話をすると
「そうか、それはA先生ならではのふるまいだね。
関係性や起こった出来事にとらわれない懐の深さが、皆さんに慕われる魅力のひとつなんだろうね」
と話していました。

経営者マインドとは、上手くいかないことを前提としてそこから新しい解釈を作り出し、人生をクリエイトできるとする考え方の事。

会社の経営者でなくとも、クリエイトするという意味で僕たちは自分の人生の経営者!っていうことなのでしょうね。
その中の大切な要素に、”意味づけする力”というのがあるのだそうです。
 

例えば、失敗やうまくいかないことがあった時、
「なんでうまくいかないんだよ!」
と腹を立てることにエネルギーを使っていると、成長からは遠のいてしまうのではないでしょうかΣ(・艸・○)
そうです!過去の僕のように 笑(まだまだ未熟ですが)

 

ここで経営者マインドを投入!
上手くいかない事を前提にし、成長の切っ掛けを貰えたと意味づけをし、受け入れたなら
「じゃあ、どうしていくか?」を自発的に考えていくことが出来るのだなと、最近ようやくかみしめられるようになれました。
 

これは、僕がどうこうというより
考えるプロセスを「技術」として学び、練習したからこそ味わえた感覚なのかもしれません。
僕でもできたなら、きっと誰でも取り組みさえすればできるってことを示せた!と思っています。
 

LECや管理者研修でお伝えしている技術の凄味を
改めて教わった思いがします!
 

まだ未熟な僕ですが…技術を磨き続けよう!
バリーでした。