自分で自分を凹ませる?! 「魔の方程式」 | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

「すべては自分次第ですよね」
個別コーチングを繰り返していくうちに、
少しづつ自分を取り戻す過程で口にする言葉です。

この言葉を言い換えるなら、
「起こったこと全ては自分の責任(自責)と捉えている」ということなのではないでしょうか。


このように捉えられるようになると、自分の感情に振り回されなくなり、
できる事が増やして行ける感覚(自己効力感)を高められ、上昇気流に乗れるような感覚がもたらされると思います。
(もちろん、本当につらい時には、一時的に何かのせいにしてみるのもアリだと思います^^)
 

紆余曲折を経てこの境地に至る過程を
共有させていただくことが、
僕にとってはご褒美のようなひと時です(^^♪
 

さて、この「自責」ですが、
ある法人様の次期リーダー候補個別コーチングをしているときに、
上長からかなり期待されている方がいました。


その方はひどく落ち込み、「最近ずっとやる気が湧かなくて・・・、でも役割もあるからこのままじゃいけないし、頑張らなきゃと思っているんですけど」
と仰り、内なる葛藤をし続けていました。

1ヶ月後、再びセッションを行ったのですが、
見違える程、エネルギッシュな状態に戻っていたのです。


セッションを進めていくうちに、
真面目で成長意欲が高い方ほど無意識に陥りやすい、「魔の方程式」があることに気が付きました。

 

それは
「自責=自分が悪い」という方程式です。
視点としては起こった事象に対しての責任を持っている状態であり、
思わしくない事象=自分の責任⇒自分が悪い、と変換されてしまうのです。
これでは、自分が諸悪の根源のような感覚に陥ってしまい、
自己効力感ではなく、逆に「自分には何もできない」という無力感にさいなまれてしまいますよね(>_<)
 

理想としては「自責=自分が選択した」という方程式なのではないでしょうか。
視点としては、自分のとった言動に責任を持っている状態ですので
喜ばしいことも、そうでないことも
「自分が選択したことだ」と受け入れることができ、自己効力感を失うことはないように思います。
 

もしもいまみなさんや、周りの方で
自責にしているのに落ち込んでいる人がいたら、
「魔の方程式」が前提にないかどうか、確かめてみてはいかがでしょうか?
 

真面目でいつも一生懸命な方の参考になりましたら幸いです(^^)

 

人事コンサルタント
金森 秀晃
 

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