仕事に慣れてきて、モチベーションが上がらないあなたへ | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

✔仕事に慣れてきて、ルーティーン化してしまってやりがいが感じられない

✔単調なルーティーン作業で飽きてきている

✔仕事が「作業」になってきていてモチベーションがあがらない

 

 

社会人になって2年~5年して、なんとなく仕事には慣れてきたものの、

いまいち仕事にやりがいがない、物足りない、彩がない・・・

 

この時期、OJTトレーナー研修や初級管理者研修をやらせていただくと、

こんなお悩みを伺うことがあります。

 

 

 

たしかに、医療・介護・薬局業界は、

一般企業よりも「ルーチンワーク」が多い職種と言われており、

自分で何か目標を設定しなくても、ある種「惰性」でも仕事できてしまうということが大きな要因だと言われています

 

なぜ、惰性でも、なんとなく仕事を進めることができるのか?

 

 

それは、

 

あまりにも目的が明確で、意義があることだから

 

と言われています。

 

 

人を救う、病気を治すという使命が明確過ぎるがゆえに、

明確な目標を設定しなくても走り続けることができるんですね。

 

 

しかし、終わりのない旅路を全力疾走しているうちに、

いずれ「飽き」と「疲れ」、「この状況が延々と続いてしまうのではないかという不安」を抱くようになります。

 

 

その状態を脱するために必要なことは、実はたったの一つです。

 

 

それは・・・

 

 

意図的に「限りを設ける」こと。

 

 

「いつまでに」「何を」「どのように」手に入れたいかを、でっちあげでもよいから設定するだけ!

夢に期限をっていうことをおっしゃっていた経営者の方もいましたが、

これが僕が資産二桁億はくだらない、僕のメンターに教わった、セルフマネジメントの魔法です!)

 

 

「でっち上げって言われても、それが難しいんですよ!」

 

と怒られそうですが(笑)

 

 

それがどんな目標でも、心情が伴わなくても、かっこよくなくても、

欲望の塊でも、自分勝手でも(←人に迷惑をかけるのはだめですよ)、

まずは設定をして、それに「期日」を設ける。

 

そうして踏み出した一歩は

あなたにとって今までにない、新しい人生の一歩になります。

 

一段、階段を上がれば、必ず景色が変わる。

 

その景色があなたにもっとクリアな未来を見せてくれるかもしれません。

それがあなたの人生に彩をもたらしてくれると思います。

 

 

毎日がなんだか単調でおもしろくないなぁと思っている方、

ぜひ、気持ちが伴わなくても、設定して期日を設けて何か一つ新しいアクションを起こしてみてくださいね♪

 

 

人事コンサルタント

金森秀晃