3月期末の評価に向けて、弊社でも評価者研修がピークを迎えてい
弊社の評価者研修は、
①弊社で作った制度を使った研修
②元々運用されていた制度を使った研修
がありますが、
②を使っての研修の際によく感じることを今日は書いていこうと思
一番気になるもの
それは・・・
「制度の歪み」!
特に目標管理システム、コンピテンシーを入れているところに多い
被評価者に求めるレベルの「基準」
(主観で判断するなと言われてもこれではなかなか難しいですよね
もちろん、
評価者がしっかり目標を設定し、
設定した目標を被評価者と共有できていれば問題はないのですが・
なかなかそうもいきません。
本来、目的管理システムやコンピテンシーというものは、
いわば、サブシステムのようなもの。
本来の土台・
それが「制度の歪み」です。
この「制度の歪み」において、
基準を設定していない場合の代表的デメリットはこの3つです。
・評価者(直属の上司)
・評価者基準を作れず、
・
どうでしょうか?
思い当たるところはありますか??
実際、評価者研修に参加いただいた方々からは、
「今まで評価するにしても、明確に基準を設けていなかったので、
いずれにせよ、評価に対してとても新しい気づきがあり、
こんなお声ををいただきました。
(誠意あるアンケートありがとう!
部下の育成に本気で取り組もうとする気持ちが伝わってきました!
自社のシステムがサブシステムだけになっていないか?
基準は明確か?
この機会に今一度見直してみてはいかがでしょうか(^^)/?
人事コンサルタント
金森秀晃