この秋、
クライアントが一気に増え、
3ヶ年計画や5ヶ年計画で請け負わせていただく案件が多くなってきました。
(一本の研修とケタが2つほど違ってくるので、気は抜けないけど。(><))
(人を結構増やしたけど、足りなさ過ぎます。コンサルに興味のある方は是非ご一報を!)
この写真は、
クライアント先である、
三幸福祉会の「オータムセミナー」にご招待していただいた時のもの。
こちらの施設は、少々異質だ。
往々にして、
介護施設や医療機関というのは、
「利益」を追求するだけでなく公共性の高い側面があります。
だからこそ、
一般企業においては当たり前のサービスや質の改善の概念が浸透していないケースもまた発生してしまいがちです。
ただ、
こちらの組織の問題意識やモチベーションは群を抜いている。
研修をさせていただき、
その意味が徐々に分かってきたのは、
管理職をはじめスタッフ一人一人が、
常に自らを「動的なプロセス」の中に置き、
学び続けようとする姿勢を持ち続けていることにあると思います。
もちろん、
足りない技術はたくさんあるかもしれません。
ただそれは、
その技術を取り扱う「マインド」さえあれば、
いくらでも吸収して使いこなしていけるのです。
弊社の研修は、
集団カウンセリングのアプローチをもとに、
その「マインド」から作り上げることを重視しているので、
高い評価をいただいていると思うのですが、
こちらのように、
それがすでに出来上がっていて、
伝えた「技術」が次々に具現化していくというのも爽快なものです。
自分の家族であったとしても、
お世話になりたい。
そう思わせてくれる施設はどんどん発展していくことでしょう。