朝の定例会議、
余談は、
新人の人材育成に及んだ。
まあ、
Hの会社は新人といっても、
10年選手が大半を占めているので、
能力の差が歴然としているらしい。
彼曰く、
仕事ができる人間に、
共通したタイプは一切ない、ようだ。
確かに、
それには、
僕も全面的に同意できる。
敢えて、
共通項を挙げるとすれば、
それは、
「結果を出す能力」なのかもしれないね。
結果、
というのは、
「人事を尽くして天命を待つ」
といった類のものではなく、
「結果を出す技術の集積」
なんじゃないのかしら。
だからこそ、
取り組み方によって、
いくらでも修得できるものだろう。
それは、
残酷なまでにシンプルな構図だ。
「結果を出すこと」が、
習慣化するまでやるかやらないか…
来週、
彼の新人教育に同席させてもらうんだけど、
(というか、
2週間で一つの思考プロセスを習得させなければらないのよ。)
価値観やスタイルは、
一人ひとり尊重するとしても、
唯一つ必要な共通項だけは抱いてもらえるように、
頑張りたいと思うよ。