昨日までの自分が、
信じていた境界を越えて、
多くの人間が、
見出していない「関連性」を見出す。
これを、
毎日実践していくことが、
デザイン力を身につけていくトレーニングになるのさ。
「事実は存在しない。
ただ、解釈だけが存在する。」
とニーチェは言ったけども、
解釈とは、
そもそもメタファーだと、
僕は思うよ。
たとえば、
一見、
同じように見える目の前の仕事を、
「こなすべき、いつもの仕事」
とするか、
「旅」
と捉えるかで、
まったく違ったものになってくるでしょ。
今後、
多くの仕事は、
オートメーション化、システム化されていくけど、
こうした、
メタファーは人間にしかできない。
だから、
表面的には、
見えない物事の関連性を見出して、
境界を越えて、
組み合わせていくために、
事実の解釈力を高める…
そのプロセス構築は、
一時的な結果ではなくって、
長期的に、
徐々に結果を増幅して出し続けられるような、
体質をつくっていくと思うんだよね。
焦らず、諦めず、今の自分に嘆かず、
それに取り組め続けられることが、
自分を信じる、ってことだ。
頑張れっ、K君。