どういう声で話せば、
伝えようと思った想いは届くのかしら。
いくら想っても、
届かなければ伝わらないのだとしたら、
何かを抱いて、
強く感じたり信じたりすることは無駄なの?
それとも、
こんなに大音量で鳴り響いているこの想いは、
どこにも届かず、
ただ自分の中だけで反響していくだけのもの?
もしそうなら、
放つことも抱くことも何にも意味がないじゃない。
と、
嘆くその前に、
もう一度、
自分を信じてごらんなさい。
信じるということは、
行動するということ。
どこに何を…
まず、
それを決めるの。
そして、
届くように放ち、
反響するように思いを抱く。
それが、
自分を信じるということ。
自分の想いは、
間違いなく、
自分の届け方は、
問題なく…
なんて傲慢な考え方は捨てて、
いつ、どこからでも、
設定した場所へ伝えるべき想いを届ける。
それが、
少しずつでもできていける自分をリスペクトするの。
そうすると、
徐々に自分を信じられるようになっていくわ。
心配しなくても、
空を見上げればいつでも、
私は見ていてあげるから…