あの日の激闘2 | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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株式会社ZAC社長 金森秀晃のブログ。
人事制度構築、教育・研修サービスとその現場から得た気付きについて綴っています。
企業研修・コンサルティング・スクールのことから、大好きなおやつの事まで幅広いブログです。

soul

たとえば、
悪い状態にある、

という感覚さえあれば、

それは悪い状態ではないのだろう。

最も、

コワいのは、

今の感覚が掴めていないことだ。

昨日、

極真のメンバーで集った際に、

僕が見出した、

彼らに共通の特筆すべき点がそれだ。

総合格闘家として、

テレビや雑誌で取り上げられていたり…

何十億を売り上げる会社を経営していたり…

あるプロフェッショナルとして、

歌舞伎町のど真ん中で盛業していたり…

映画を撮って海外で賞を取っていたり…

吉本の芸人として…

と、

それぞれ様々な業界で活躍してんだけど、

彼らは、

どのような状態にあろうと、

冷静に自分を客観視するチカラに長けている…

そう思ったよ。

だから、

一切、

幻想を抱いたような推測を口にしないし、

自分の感覚にどこまでも責任を負っているから、

人の話を、とにかく真剣に聞く。

(今、目の前で起きている現象の「観察」と「把握」がすべてであって、

偏見や先入観で判断しない、ってことなんだろうね。)
(しかも、パフォーマンスではなく無意識にそれが身に付いている。)

いや、これね、

当たり前のことのようだけど、

なっかなか味わえない感覚だよ。

自らに負荷を与えることに喜びを見出し、

常に、

自分の感覚を練磨している人間達だからなんだろうね。

なんか、

僕ひとり、未熟な気がしたよ。

(でも、それってすっげえ気持ちいい感覚なのよ。)

ってなわけで、

興奮して眠らないまま2時間ほど走ってきて、

今帰ってきたから、

少し眠ることにするよ。

おやすみっ。