先日のスクールは、
発達心理学を基に、
自分らしさ(オリジナルブランド)の確立について。
自分が思う、
「自分らしさ」って、
周りから見える姿とはぜーんぜん違うモノかもしれないでしょ?
だから、
コレが自分だ、なんて決め付けずに
常に、
自分の弱さや苦手なことと向き合うような客観視ができていれば、
人の痛みや喜びにも敏感になれるはず。
会社組織であれば、
それは自分勝手な思い込みの商品やサービスの提供を回避して、
マーケットのニーズを喚起させるだけのコンセプトの提案になるよね。
そのニーズを把握するために、
まずは明確なコンセプトを掲げて、
社会から、
そのコンセプトについての「ダメだし」をもらい続けるスタンスと、
改善していくシステムを持たなくてはならないんじゃないかしら。
だってさ、
自分の弱いとことか、ズルイとことか、臆病なとこと、
向き合えない人間が
人の弱さを許せるわけないじゃん。
自分の弱さと向き合う、
ってすっごく勇気がいるかもしれないけど、
決して、恐くない状態が勇気があるってことじゃなくて、
その恐怖と向き合えることが強さなんじゃないのかな。
だから、
どのような一面があろうと絶対に見捨てない!
善いところも悪いところもひっくるめてひとつの人間、
っていうような姿勢が、
「信頼」を築き上げていくと思うんだ。
そして、その「信頼」こそが本物の「自分らしさ」なのさ。