アウトプット偏重主義

「極真空手は勝負偏重主義である。」

甘あまだった僕が、

当時、散々埋め込まれた思想だ。

どれだけ頑張っても、結果に結びつかない努力は努力ではないってことなんだけどさ。

そんなこと言ってもねえ、

努力は努力、僕は頑張ったモン！

結果さえよければいい、なんてナンセンスだ！って、

何度思ったことか。

でもね、結局負けて悔しい思いをするのは自分なんだよね。

だったら、限界まで頑張ったかもしれないけれど、次は努力のアプローチを少し変えてみなきゃなんない。
駄目だったら、また変えてやるだけ。

精神論じゃないんだよね。（むしろ逆かも。）

すっごくシンプルな話で、結果が出るまでやると、
今度は少しだけ効率の良い努力ができるようになる。

何か成功しているように見える人は、

問題なく、のんびり過ごしているんじゃなくて、
その過程を経てきたから、
初めて出会う大問題にも果敢に立ち向かっていける人たちなのかもしれないね。

僕もそうなれたらいいな。

ところで、君は今日一日、何をアウトプット（形ある表現）した？