ご存じですか、我が国は世界でも類を見ない食品添加物大国です。
■世界で食品添加物が許可されている種類
・イギリス:21種類
・フランス:32種類
・ド イ ツ:64種類
・アメリカ:133種類
・日 本:1500種類
《1500種類の内訳》
指定添加物:約400種類
⇒厚生労働大臣が使用してよいと定めた食品添加物で、化学的合成品と天然物も含みます。
既存添加物:約400種類
⇒長年使用されてきた天然添加物など、例外的に指定を受けることなく使用・販売などが認められたもの。
天然香料:約600種類
⇒自然の植物などから採取された香料のことです。
一般飲料物添加物:約100種類
⇒食品として食べられるものを添加物として使用するものです。
以上、合計1500種類
この種類の多さだけでも驚きですが、私たちの周りは他にも驚くべき危険物質に取り巻かれています。
これ⬇をご覧ください。
食品添加物のナノ粒子 表示されない危険物質 カナダと欧州は規制 日本とアメリカは野放し
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41771069?ref=androidapp_other
食品添加物に限らずナノ粒子はとても危険です。化粧品に含まれているものがありますが、皮膚を通過して体内へ入り込みます。
美容液
美容成分をごく微小にすることで、細胞と細胞の間にあるわずかな隙間をすり抜けさせ、皮膚の奥まで浸透しやすくしています。本来ならば皮膚のバリア機能がブロックするべき物質が、皮膚の奥まで届いてしまいます。
日焼け止め
二酸化チタンなどの無機物をナノ化することにより、光の反射を抑えたり、今まで混合することができなかった材料を混ぜることができるようになりました。このような材料を使った日焼け止めのうたい文句を紹介すると「ナノサイズのUVカット紛体を使用し、肌への伸びもよく細かなきキメにもしなやかにフィット。密着性良く、汗にも皮脂にも崩れにくい薄い透明ヴェールで、紫外線を強力にカットし続ける」とあります。ナノサイズの紛体が、身体のどこまで浸透しているのかが懸念されます。
クレンジングオイル
「ナノテクだから、こすらないでもするんと落ちる」と宣伝しているクレンジングがあります。ナノ粒子を使った化粧品ではありませんが、水で洗い流すとき、一瞬でオイルをナノサイズまでに分散させて流しやすくし、また、ぬれた手で触っても、水をナノサイズにしてオイルの中に閉じ込めるので、クレンジング力が低下しないそうです。ナノサイズになった汚れが皮膚から浸透しないという保証はありません。
メーキャップ化粧品
例えば、キシキシしやすい酸化チタンとシリコンをナノレベルで均一化して肌なじみを良くしたり、雲母に酸化亜鉛を付着させて透明感や自然なつやをだすことができるようになっています。これらの商品はとくにナノ材料を使っていると明記しているわけではないので、知らないうちにナノ化粧品を使っていることも考えられます。
ナノ粒子のように粒子径が小さくなることにより、大きく変わってくるのが質量に対しての表面積です。粒子径が小さくなると、質量に対して表面積が大きくなります。そして表面積が大きくなると、他の物質へ触れる面積が広くなるため、反応性が高くなります。
化学反応においてはメリットとなる特性ですが、生体においては危険性を高める要因にもなり得ます。例えばチタニア粒子(酸化チタンのナノ粒子)などが生体に入ると、免疫機能が反応し炎症が起きます。また、粒子径が小さくなればなるほど、より少ない量で炎症反応が起きることがわかっています。さらに、粒子径が小さいほど炎症が発生する部位が拡大します。
粒子径が小さいことで、わずかな量であっても生体に影響を及ぼすのです。
一方で、洗顔料や歯磨き粉に含まれるスクラブ剤にも、この小さく加工されたプラスチック(マイクロビーズ)が使用されているため、生活排水と一緒に流出してしまいます。また、プラスチック製の合成繊維(ポリエステルなど)を使用し、製造された洋服やスポンジからも洗濯や洗い物の際に流れ出てしまっています。小さすぎるため、下水処理場のろ過装置でも拾うことができず、回収が非常に困難のため、海流に乗って世界中の海に拡散されてしまっています。
コカ・コーラは、自社ブランドの「シンプリー・オレンジ」のひとつに、連邦基準の数百倍のレベルで生涯体内に残る永久有毒物質「PFAS」が含まれているとして訴訟に直面している。
高レベルのPFASにさらされると、腎臓がんや精巣がん、胎児の合併症、肝疾患、コレステロール値の上昇、ホルモンの不均衡、その他多くの合併症のリスクが増加します。
これらの内分泌かく乱化学物質は分解されずに体内に残り、時間の経過とともに徐々に蓄積していきます。さらにこの訴訟は、ジュースに貼られた「全天然」ラベルの誤解を招く欺瞞的な性質を暴露しています。
オレンジジュースにそのような物質が存在することを考慮すると、コカ・コーラが主力製品に使用する潜在的な成分を推測することしかできません。これらの高度に加工された「マトリックス食品」を避け、お子様がこれを摂取しないように強くお勧めします。
他にも飲食物には要注意です。