「キセキを紡ぐ」より転載
⚫︎今が旬のセイタカアワダチソウ
セイタカアワダチソウは、ブタクサと異なるもの:
皆がブタクサと呼んで嫌う、セイタカアワダチソウ。セイタカアワダチソウとブタクサは、全く別物。
ブタクサは、アレルギーや花粉症の原因になります。一方、セイタカアワダチソウは、抗アレルギー作用があります。
セイタカアワダチソウの薬効:
蕾の中には酵素が多く含まれていて、酵素が毒素や公害を体内から排泄する作用があるため、アトピーの痒み、喘息、人工透析をしている腎臓病、リューマチ、膠原病、サメ肌、乾燥肌にも効能があります。
そのほか利尿作用、抗炎症作用、浮腫の減少、がん細胞抑制作用、抗菌作用、酸化防止作用があります。
浄血を助け、細胞に活力を与え、胃腸病にも効能があります。
葉には多数のポリフェノール成分が多く含まれ炎症を緩和するフラボノイドも含まれており、抗酸化活性、ラジカル消去活性、抗変異原性染色体保護作用、肝機能保護作用、抗ガン活性、メラニン形成阻害、抗菌活性、発がん抗生作用、抗エイズ作用、血糖上昇抑制作用、精神安定作用、尿酸量低下活性があります。